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久保田 哲のブログ

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こんばんは。
今日は日曜日ですね。
ゆっくりお休みされましたでしょうか。

先日、宝塚市に視察にいきました。
議会改革の視察です。

交野市には、多くの予算が多くの分野で、目的別に識別されています。
例えば、福祉費や都市整備費や環境事業費等本当におおくあります。
その中に、議会費があります。

議員の人数が多い。議員の歳費が多い等、本当によく聞きます。

それだけ、信用がないんです。議会って。

けど、少し考えてほしいんです。

他の事業は、行政に係る施策の費用です。福祉や都市整備など。
⇒でいえば、行政⇒市民です。行政が市民に施す費用です。
議会費はどうですか。
⇒でいえば、市民⇒行政のはずです。市民が行政を監視する費用です。
この違いで、議会費は、他の施策とは、性別が異なることが理解できますね。
つまりは、議会費を特別視することはないですが、区別することはひつようです。
議会費は、民主主義のコストです。

他の施策の予算額は、事業や社会の情勢によって変動は必要ですが、議会費は、簡単にそうはいきません。

議会費は、皆さんのこの統治形態を担保する必要な軽費です。
議会費は、金額にして、平均、基礎自治体の約1%です。

皆さんにとって、1%の議会費を削減し、残りの99%の施策の監視や街づくりのアプローチの手段を削減していいのでしょうか。
議会の改革は行います。断行します。
議会基本条例更にを改革し、通年議会を実施します。
通年議会をだんこうし、市長の専決事項を極力なくします。

宝塚市議会の報告はまた後日します。。