その1
中小企業の事務処理の実態 偏 1日目
これから書きます内容は私が約50年間の
仕事で見たり聞いたりしたものです。
1.利益を上げている会社の例
・日常業務に必要な基本的な事務処理は出来て
います。
・管理資料は目先の資料だけしか作っていない
会社が多かったですね。
・管理資料は損益の分析や財務の分析は最低
必要です。
・営業課別及び営業マン別の分析も必要です。
・また、資金繰り表がきちんと出来ている会社は
少数でした。
これは大きな問題です。
・企業として見た場合は、以下の内容も必要です。
・経営計画書は一応作成されていますが、損益計画
を中心にした、黒字額から逆算した計画書でした。
これでは、本来の損益計画書とは言えません。
・経営計画書は、損益面だけでは無く、財務面や
人員、拠点などの計画が必要です。
・また、社員教育の計画がある会社は少数でした。
総じて言えば、ここ一、二年の間にいくら儲けるかと
いう目先の損益計画が中心だと言うことです。
これは大きな問題です。
これでは、これから5年や10年事業をやっていける
という基盤づくりが進められているとは言えません。
このような状態だから、中小企業はちょっと景気が
悪くなれば赤字になり、赤字が数年続けば、倒産
ということになると思います。
2.赤字会社の場合は「明日」以降に書きます。