12サインのグループ分け | 瀬戸昌吾の古典占星術ブログ

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12サインのグループ分けは色々ありますが有名なのは以下の3つです。

モダンのテキストにも以下の3つは必ず載っています。

2区分 男性サイン 女性サイン

 

3区分 活動サイン、不動サイン、柔軟サイン

 

4区分 火、土、風、水のサイン

モダンの場合は「太陽がおとめ座にあるから○○だ」、あるいは「木星がやぎ座にあるから○○だ」といった具合に12のサインを個別に説明します。

古典の場合、ホラリーやネイタルでは「活動サインにあるから○○だ」、「不動サインにあるから○○だ」とグループ事に判断し、個別のサインに言及されることは少ないです。

不動サインとはおうし座、しし座、さそり座、みずがめ座の4つです。古典の場合「不動サインにあるから」で終わりで、おうし座だから、さそり座だからとまでは行かない場合が多いです。

一方でイレクションでは個別のサインを説明する箇所があります。