我が家には本好き人間が多く、両親もたまに私の部屋にある本棚を覗きにくることがあります。なのでお互いに買う本がかぶらないように把握する必要もあり、今日は母親が見に来ました。(・ω・)/

 そこで、何かソウルに響く本(?)でお奨めはないか、と聞かれました。察するにオプティミズム的自己啓発本を求めてらっしゃるのだと解釈し、「ビジョナリー・ピープル」を挙げたところ、字が小さく内容も難しそうだと言われたので、今回はこちらの本を紹介しておきました。↓

きっと、よくなる!/本田 健
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 こちらの本は文字数も少なく、なにより読みやすいので貸し出し決定しました。この本はそれぞれの話が短くまとめられており、すぐ読めるけど元気が出る本としては即効性があるかと思います。

 この本はたくさんの項目からなり、それぞれがポジティブな内容なので心が豊かな気分になれますが、ずっと心に残るような印象的な言葉は少なかったかも・・・タイトルの「きっと、よくなる!」って言葉が一番印象的で、本の背表紙を見るだけで読んだ時の気持ちが蘇って来る(笑)。

 他には、本の中身で私が一番心に残ったものは、「いちばん恐れていることをやってみる」という項目で、「やるのが怖いことほど、実はやりたくてたまらなかったりするのです。(本文引用)」とあるように、恐れとワクワクすることというのは本質的には同じものであると言及しています。ここで私が本当に夢中になりたいと思うことって何だろうと考えるきっかけにもなりました。


 この本を読んだ時の私は、ある悩みから非常に不安な気分になっていました。そういう時に読んだので、この本が与えてくれたパワーは相対的に大きいものに感じました。そういうわけで、プラス思考の入門書としてお奨めします。(また、続編も出版されており併せてどうぞ。↓)

きっと、よくなる! (2)/本田 健
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 題名に惹かれて以前買っておいた本で、ようやく(上巻を)読み終わりました。↓


リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)/ピーター バーンスタイン
¥750
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 読む前はリスクに関する勉強になるかと思っていたけれど、確立・統計に関する歴史・偉人伝を読んでいたという感じです。特に上巻は、下巻を読む上での前提となる確立統計の知識について書かれているようです。歴史書としては非常に興味深い内容でしたが、本書を読む上で私が設定した目的意識に合致する内容が少なかったように思います。数学が好きな方には楽しめる内容かと。

 本書を読んでいて思ったことで、著者のリスクに関して言及している内容が非常に広範な対象に至っており、想像性が豊かな人物だと感じ尊敬できます。タイトルからして、サイコロや賭博師の話題が出てくるのは想像に難くないが遺伝学に関する統計まで持ち出してくるとは思わなんだ。さて、私が本書を買うきっかけとなったタイトルについて、読後に私がサブタイトルから連想できたものは、確立や統計を究めることで神性なランダムという現象をコントロールしようと躍起になってきた人々の行為を神々への挑戦と捉えたものだとイメージしました。


 私がよく購入する本はハードカバーなどのサイズが多いのですが、本書は文庫になっているので持ち運び便利!ということで外出時のお供としてすき間時間に読んでいたので読破するのに時間がかかってしまった。(;^_^A なので下巻もいつ読み終わるのか・・・。下巻は上巻よりも株式理論に沿った内容みたいなので私の期待するところで、下巻からは何が得られるか楽しみにしてます。

 夕方、近所のグラウンドでウォーキングしてました。今日みたいに一日中、目を酷使していると眼輪筋辺りがぴくぴくと痙攣することがたまに起こります。ただの眼の疲れによるものなので、体を整えようと思い外に出てウォーキングをしながら一日のことを振り返っていました。

 昔は頭を使うことと運動することは別のことと認識していたけど、今は頭を効率良く働かせるには体も万全でないといけないと理解しています。歩くなどの運動をすることで血の巡りもよくなり脳の働きも活発になり、より生産的なことを考えられるようになります。昔の哲学者たちはよく散歩をしながら思索に耽っていたと聞きますし、運動は脳にとって栄養になるってことが経験的に知っていたのかもしれません。何かの本で見た記憶だが、かの有名なアリストテレスとプラトンが共に歩きながら論じ合っている姿が絵画にも残されていることを知り、妙に納得してしまった(笑)。歴史から面白い発見ができるとワクワクしますね (`・ω・´)


 ところで活字を読むという行為において、私の場合はペーパーメディアよりもデジタルメディアの方がストレスになりやすいと感じます。そういった点などから、私はインターネットで面白い記事を探すことよりも紙媒体である本から学ぶ方が好きです。なので、最近はハードカバー本の売れ行きが悪いという状況を知り残念に思う一方、Googleなどが主導して全人類の叡智を全てデジタルに移行し、その情報を誰もが閲覧できるオープンアクセスの図書館というものが誕生することに秘かに期待しています。また秘かに、私の所有する本を利用して個人規模でできるオープンアクセスが可能な図書館というような情報サービスができないかと考えていたりします。私の夢は、立花隆さんの所有する通称「ネコビル」並みの書庫を持つことです(笑)。


ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!/梅田望夫
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 今日はこの本を読んでいました。以前に読んだ「ウェブ進化論」で著者を知り、「ウェブ時代をゆく」で著者の発する言葉に注目するようになりました。インターネットを中心とした新しい技術が、社会にもたらす変化に対して明るい期待を持てるようになりました。以前にも増してインターネットが身近なインフラとなるだろうし、もっと利用していかないと勿体無い。もちろん完全に依存してしまうような使い方ではなく、ネットに自分自身をエンパワーしてもらう形で。ここでネットとの付き合い方で重要なのは、ネットから得られる大量の情報を活用して「自分の頭で考える」ということ。私がブログでアウトプットを実行していこうと思ったのもこういう背景からです。


 さて、この本ではビジョナリーたちの名言とエピソードが簡潔に紹介されており、それぞれの人物について詳しく知りたいなら別の書籍を読むべきでしょう。この本で紹介された言葉を元に、自分なりに意味を考えたりイメージしたりすることで己の中から何かしら意欲が湧いてくるかもしれません。

 第1部のテーマである「アントレプレナーシップ」とは、「起業家精神」などと訳されていますが、私はこの言葉には、何か新しいことを創造したり艱難辛苦の道を突き進む姿勢といったものをイメージします。世界を大きく変化させるような創造的な技術や製品を発することができたビジョナリーたちにはそのような信念が感じられます。すでに成功した起業家や経営者の考え方を真似するのも良いと思いますが、やはりどんな分野でも自分に合った独自の流儀や信念を持つことが大切だと思います。個人的な経験からも言えることで、何か達成したい目標があるときには、決して曲げてはいけない独自の流儀を持つことが非常に重要です。


 まだ文章を書くのに慣れてないのでまとまりのない文になりましたが(笑)。 最後に本書の第1部から気に入った言葉の引用を。

 私が最もアントレプレナーシップを感じた人物、スティーブ・ジョブズ氏の言葉↓


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シリコンバレーの存在理由は「世界を変える」こと。

「世界を良い方向へ変える」ことだ。

そしてそれをやり遂げれば、

経済的にも信じられないほどの成功を手にできる。

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 「世界を良い方向へ変える」という壮大かつ公明正大な考え方だと思います。実際にもっとそうなって欲しいと思っています。それだけでなく、私自身もこの精神性を以って社会をより良い方向へと変えるビジョナリーたちのようになりたいと思います。

 また、世界各国のビジョナリーたちの金言満載の書としてこちらもおススメです。↓ まだまだ学が浅い私には金言と言えるものが多すぎて本にチェックを入れまくりでした(笑) 日々是学習!


ビジョナリー・ピープル/ジェリー・ポラス
¥1,995
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EQ―こころの知能指数/ダニエル ゴールマン
¥2,039
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 純粋な知能の高さを示すIQに対して、EQは「心の知能指数」を示すもので、これは自制や忍耐といったメンタルコントロールに関する能力を評価したものといったところか。

 社会で成功するためには、IQよりもEQを高める方が大事だという主張は、本書を読み進めていくうちに納得できます。本書では心理学や脳科学の専門用語もたくさん出てきて慣れてない方には読みづらいという感想が多いようですが、私は読みやすく感じ著者の言っていることにも特に抵抗感は持ちませんでした。私もIQよりもEQの教育を、という考えに賛成です。


 本書によると、EQは鍛えることができます。詳しくは実際に読んでもらいたいところですが、まずは「情動の自己認識」が基本です。即ち、自分の情動を把握することから始めましょう。例えば、怒りや不安を感じたときに、そこで「ストップ!」と意識に待ったをかけます。そして、そのときに自分が何をどう感じているのかをメモに書くなどの表現をします。そうすることで、負の意識を中断させ自己の情動を客観的に見てみることで少しは冷静に考えることができ、コントロールすることができるのではないでしょうか。

 本書では、EQの応用編などでいろんなシチュエーションにおける情動への対処法などが書かれており、ケーススタディとして学ぶことができるかと思います。


 世の中にはIQが高くて経済的余裕を持っていても幸せを感じていない人がいるのはEQが低いからだということかな。人生を豊かに生きていくには、やはり気持ちの持ち方から変えていかないといけません。特に楽天的思考がもたらすパワーは私自身もある経験から大いに助けられました。私が理想としているのは潜在意識からオプティミズムを貫き通せるようになることです。まだまだ精進が必要・・・プラス思考の近道は、まずは口から現れる言葉から!