ガイドツアー 複雑系の世界: サンタフェ研究所講義ノートから/紀伊國屋書店
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久しぶりに読破しました。最近、ゲームに熱中してるせいで全然読書してません。しかし、読書もはまると一気に読んでしまいますね~。

この本は、半年ほど前に書店で何冊か投資の勉強の為の本を買おうとしてたところ、レジの横のモニターに表示されていたのを見て、複雑系に関する新刊が出たのか~と、ちょっとニッチ?な分野の本が紹介されてるのに興味を持って、レジで支払った後再び書店内を探して見つけてまたレジに並んで買った本です。

複雑系に興味を持ったのは、中学3年の時でしたかな。その当時から将来はサンタフェ研究所に行くんだ~って熱意があったのを思い出しました^^ そして、大学時代に複雑系の講義もあったし、関連して熱力学の講義とかも受けて・・・自分には無理って限界を感じましたw なので、今は趣味で読むくらいになってまして、この本を読んで大学時代を思い出しました。セルオートマトンに興味を持ったり、人工知能を趣味で勉強してみたり・・・色々本を読み漁ったな~と。今現在、私が生業としている株式市場も複雑系と言えるので、ちょっとは血肉となれば良いな、と思うばかりです。

さて、次に読む本は何かな・・・最近はFacebookとかで近況を書いたりしてるので、ブログも旧世代のツールに思えてきました。いつまで、このブログ(というか読書管理)続けるか自分でもわかりません。近い将来、今日より成長した自分がこのブログを読んで、成長したな~と感じることができれば幸いです。

スティーブ・ジョブズ I/ウォルター・アイザックソン
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今年初めてのブログ更新です^^;

最近、テレビゲームにはまっておりまして本を読む時間もほとんどありませんでした。ちょろっと待ち時間などを利用して読み続け、ようやく1冊読みました。読んだ本は、去年話題となったジョブズ氏の伝記本です。内容は伝記本なので言うまでもないかと思います。しかし、ジョブズ氏の死は個人的にもショックでしたね、なんせスティーブ・ジョブズの生み出す製品や、彼の基調講演などはプレゼンの勉強にもなりますから、もっと長生きして私たちに刺激を与えてほしかった。非常に惜しい人を亡くしたと言うべきでしょう。

個人的にアップル社の製品を持っているのはiPhoneだけですが、他の製品も魅力的ですよね。Macbookが欲しい今日この頃。しかし、iPhoneを持ってて良かったと思う瞬間はかなり多いですね~。何より、iOSがどんどんバージョンアップしていく度にわくわくします。

さて、次回はこの著作の下巻を読むべきなのでしょうが、他にも読みたい本がありまくりで正直次何を読むかはっきりしません。ですが、今現在読みたい本は決まってます。それは複雑系の本です。最近は歴史や脳科学あたりの本ばかりだった気がするので、久しぶりに違うベクトルの学問に触れてみたい気分なので、力学やカオス、オートマトンやネットワーク・・・これらについて学んでみたいと思います。複雑系を少しでもかじった人なら、複雑系のパラダイムは色んなところに存在していることを承知でしょう。私としても興味の尽きない分野ですね。

やたら冗長な文章を書いてしまいましたが、久しぶりにブログ記事を書くと支離滅裂な内容となってしまってる感がありますねwww 文章書く癖をつけないといけませんね。以上で今年初ブログ更新とします、ではまた。

世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある/シンシア スミス
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いつのまにやら師走になってましたね~。今年はいくつかの波乱があって、あっという間の一年でした。

さて、今回読んだ本は社会貢献に関する本です。こちらの本では、アメリカのスミソニアン/クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館において「残りの九0%のためのデザイン」展が開催され、その記録が書かれています。この、残りの90%という数字は、デザイナーたちが従来、先進工業国に住む10%の最富裕層消費者向けにしかデザインしてないという事実を表しているそうです。(IDEのポール・ポラックの指摘より)つまり、貧困層がかかえる生命としての問題や社会的な問題を解決するためのデザインというところに目をつけています。特別に魅力的というわけでもなく、機能も限られていることが多く、価格は非常に安い。だが、そんなデザインが人間の生活を変え、時には命を救う力さえ秘めているのだ。(本書より引用)本書を読んで触発され、デザインと新技術を通して社会問題に取り組む人が増えてほしい、というのが著者の意思であると感じとれます。

本書で紹介している様々なデザインは挙げればなかなかの数になってしまうので、実際読んでみることをお勧めします。しかし、その中から一つだけ挙げていおきますと、「ワン・ラップトップ・パーチャイルド」の活動です。読んで字の如く、子供一人にラップトップ一台提供するという内容です。目標は世界の最も辺境に住む最貧困の子供たちに教育を届けることというのが目標です。なるほどな~と関心した点は、貧困層への教育は、教師の研修をするだけでは急速な普及はできず、子供たち自身を動かす必要がある、と言っていることです。子供なんてものはプレイステーションでもなんでも、ジャングルの真ん中で、電気なんか見たこともない子供の手にポンと渡してみると、子供はマニュアルなど見向きもせずにまず使い始めるようだ。ただ、ワードやエクセル、パワーポイントといった「仕事の能率を上げるソフトウェア」のためには使われないだろうという点は面白い。それはラップトップが欠陥品だからではなく、子供には必要ないからだそうで、そりゃそうだwww また、明かりというものも教育には不可欠で、夜になると字も読めなくなるような環境では、当然教育できません。そこで、電気効率の良いLED(light emitting diode)でも設置するだけで教育はできます。そこで、ソーラー・エレクトリック・ライト・ファンドによると、家で明かりが使えることと成人識字率の直接の相関関係が実証されたという情報があります。明かりが使えない場合、昼間働く女性と子供(子供は特に水汲みに時間をかける)たちは、日没後に勉強できないという状況になってしまうため、明かりを提供するということもかなり重要度の高い社会貢献になりそうですね。

本書の巻末には、実際にMITの技術者などが貧困層向けにデザインし発明し貢献してきた製品の例が写真とともに沢山掲載されていますので、そちらに興味のある方は本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。


さて、次回読む本はなんでしょうかね。ブログの更新ももしかすると来年になるかもです!以上。

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)/デビッド・カークパトリック
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ツイッターに続いてフェイスブック関連書を読み終わりました。同時に、フェイスブックに関するワイアード誌のネット上の記事について興味深いものがあったので貼り付けておきます。


Facebookで「狭くなった」世界を実証


今年の1月に出版された本ですが、これが出版された時点でフェイスブックの利用者は5億人を越えたそうです。本書の中で、ジョーク交じりだが「中国、インド、フェイスブック」という表現があるくらいの勢いで利用者が増えてるSNSです。つまり、中国の人口が13億人、インドが12億人、フェイスブックのユーザーが5億人を超えて6億人に近づいている。もしフェイスブックが国ならば、人口で世界3位の大国ということになるという意味です。その多くのユーザーを有するフェイスブックのCEOであるマーク・ザッカーバーグの年齢はまだ26歳ということに驚きました。

内容は、フェイスブックというサービスの誕生から、世界へとサービスを拡大していく物語でした。このサービスを誕生させた若者はマスコミ嫌いで、インタビューするのも大変だったであろうと窺える至高のノンフィクション。しかと堪能させてもらいました。全体を通して読んでわかったことは、彼は金には興味なく、ただただ世界をよりもっと透明性のある所にしようという強い意志を持っているということでした。物語の中で何度も多くの会社から買収しようと話を持ちかけられても会社は売らないということに終始落ち着いていました。中には評価額が150億ドルという話もありました。本当にお金には興味ないみたいで、彼のトレードマークは質素な洋服にアディダスのサンダルというような格好で、まるでスティーブ・ジョブズのようだと思いました。

さて、このフェイスブックというサービスは当初ハーバード大学限定のサービスとしてスタートしていますが、現在では世界中に配信されています。世界へサービスを拡大していく過程についての話も詳しく取り上げられていて読みどころ沢山ありました。世界へと目を向けるにあたって必要となってくるのは、サーバーの増設や各国の言葉を翻訳する作業などが挙げられますが、翻訳という作業においてはフェイスブック(最初は英語のみ)というサービスの特徴を生かした実に巧妙な手段が用いられて、結果ほとんどコストがかからなかったというからスゴイです!

私個人として本書から感じ入った言葉を挙げますと、


「アイデンティティーはひとつだけ。~2種類のアイデンティティーを持つことは不誠実さの見本だ。」

「オープン性の高いところまで人々を持っていくことーそれは大きな挑戦だ。」


この2つです。ネット社会においては、今までは仕事用のプロフィールとプライベート用のプロフィール、といった風に個を維持してきた方もたくさんいるのではないでしょうか。しかし、この変化してゆく新時代においては、匿名などでなく、完全に一人ひとつとしての個の確立が肯定される社会になっていくのではないでしょうか。この言及については色んな議論の種があるでしょう。私としても非常に考えさせられる議題であると思います。このザッカーバーグ氏の言葉を読み、私はアニメーション作品でとても大好きな「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」における、個についての興味深い現象を想起しました。この作品も素晴らしいので是非視聴することをおすすめしておきます。

とにかく中身の濃い本を読んでモチベーションが高まった気がします。以上で読書感想終わりとします。今回は関連性はあまりないですが、お勧めのアニメを紹介して終了とします。↓


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX (初回限定生産)/田中敦子,阪脩,大塚明夫
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ビジネス・ツイッター 世界の企業を変えた140文字の会話メディア/シェル・イスラエル
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ツイッターに関する本です。私自身はツイッター利用者ではないのですが、ここ数年でテレビなどで話題にもなってるみたいなのでちょっと勉強してみようと思って読んでみました。中身はツイッターを利用して成功した企業についてや、ツイッターによって浮き彫りになった事件や出来事などの事例など盛りだくさん紹介していました。なかなか濃い内容だと感じました。そのため一気に読破できず頭が熱くなったりしました。

最後の方では、ツイッターの利用を勧めるような内容で、私もちょこっと触れてみようかと思うようになりました。iPhoneのアプリで暇つぶしできそうなので利用するとしたらそんなところかな。

さて、次に読みたい本ですが、やはりスティーブ・ジョブズ氏の伝記を読んでみたい!と思っているのですが、まだ購入してない上に、次はFaceBook関連について学ぼうかと思っていて、購入済みのザッカーバーグ氏の本を読もうかとも考えています。その他にも読みたい歴史書や投資本が積まれていて悩みどころです。