こんにちは!

 

 

Sakiです!


 

今日はベロシティについて

少しお話したいと思います!


 

まず、

ベロシティとは

音の強さのことを言います。


 

DTMでリアルな音を出すためには、

そのベロシティというものを

設定しなければいけません。


 

それは何故か?

人は同じように弾いていても、

全く同じ強さで弾くことは

難しいからです。

 

 

言い方を変えると、

逆にムラがあった方が

人らしさが出ます。


 

この作業をするとしないでは、

曲の臨場感が劇的に変わります。

 

 

逆に、この作業を怠ると

音が埋もれてしまったり、

曲のバランスが崩れてしまいます。


 

サビが盛り上がらない…

なんだかぱっとしない…


 

そうしてしまっては、

せっかく頑張って作った

曲も聴いてもらえない

かもしれません。


 

そうならないために!

2つのコツをお教えします!



 

つ目は、

1小節に4つの音が

あるとしたら、

 

強め→少し弱め→少し強め→弱め

 

というイメージで

設定すると覚えると

良いと思います。


 

下の写真のような感じです。

スクリーンショット 2017-02-15 2.50.02.png

 

写真の実際の数値は、

110、90、100、85となります。



 

つ目は、

音の上限です。

 

ベロシティというものは、

最大値が127までです。


 

だからといって、

「強め」の時に

127に設定するのは

自殺行為です。


 

私は昔わからずに、

「強め」の時に

127に設定したことがあります。

 

 

その結果音割れがヒドく、

実際聴けたものでは

ありませんでした。


 

なので、

自分のなかで

最大値を決めておく

良いと思います。

 

私の場合は、

自分のなかで最大でも

115と決めています。


 

音が少し小さい…と思っても、

別のところで大きくできるので

無理にベロシティを

上げなくて大丈夫です。

 


 

今日から

少しベロシティを

意識していきましょう!


 

ずは、

 

強め少し弱め少し強め弱め

 

を覚えるだけで

変わってくると

思います!

 

 

ぜひ

覚えてみてください!



それでは!