明治半ばの小学校の算術。

現在のの算数です。



問)
鶴亀若干頭の足数合せて百二十本あり。

而して全頭数の一倍と七分の一を鶴に加ふれば各足数相等しくなるべしと云う。

各何頭なりや。





正解は今夜書きます。😊



あっ


訳しときます。



(訳)
鶴と亀が何頭かいます。
これらの足の数を合わせると120本になります。❶

また、鶴と亀を合わせた全頭数の1と1/7倍の数を鶴の頭数に加えて鶴を増やすと、鶴と亀の足数が等しくなります。❷



❶と❷の条件を満たす時、鶴と亀はそれぞれ何頭でしょうか。