茶友と先生に ご挨拶に
お干菓子と12月に夕去りの茶事をやられると聞いていたので 日本酒を持って
お床には 関座聴松風
お花はトサミズキの照り葉と嵯峨菊
凛として 身が締まる
炉辺でお薄を頂いた
お菓子は 織部薯蕷
自分に厳しい先生の姿は そのまま
だらけてしまったことを反省
茶事の道具が用意さていた
懐かしい道具にあえて 茶事の醍醐味を思い出し たくさんの良い勉強をさせて頂いたことに感謝
通って見慣れた車窓の景色も
雲のかかった富士山がうっすら
海と空
懐かしい景色
日本の伝統 芸術 文化を学べたことは 人生の宝
厳しいこと多々あったが 良い人生だった


