お稽古本当の最後の日

先生のお計らいで

真台子のお稽古 

真の炭 大円真を見た

もう必要ないのに 感動しながら見入ってしまった自分

そして

沢山のお薄を美味しいお菓子で、、、

美味しい有名なお菓子とも楽しいお薄ともお別れ

先生と水曜日組のご好意で 昼食

先生の美味しい出汁の香りの真烝も もう最後

最後と 言う言葉の大きい事!

 

皆さんにご挨拶の後 先生にご挨拶

茶歴は長いのに一から教え直して頂き 准教授まで育てて頂いた

遠い所からよく通って来た

頑張ったけど 来る歳とお衰えには逆らえないと 慰めてもらった

 

大好きなお茶だったけど 生やさしい事では無かった

優しさ温かさ 厳しさのある先生の指導に魅せられて

だから続いたのだろう

 

だから身体の不自由で辞めざる事は 寂しい

大粒の涙が流れてしまった

 

なんと言っても 夜咄の茶事の感動は忘れることのない宝物