有隣堂に行ったら 廃版になっており取寄せ出来ない。

仕方ないので じじちゃんにネットで古本を買ってもらった。

老眼鏡では間に合わず ハヅキルーペで読んだが

肩甲骨周りが バリバリに凝って体調不良。

 

鎌倉幕府二代将軍頼家の子として生まれたが 頼家が暗殺された後は人里離れた竹の御所で母と慎ましく安らかに暮らしていた姫。

非情な権力抗争に巻き込まれる悲運の鞠子。

頼朝の子供たちも孫たちも安泰ではなかった。

教科書とは違い大変な時代だった。

実朝 公暁 義時 泰時、、、小説の人物描写は面白かった。