柚子の熟れる頃になり
今日は炉開き
みんな訪問着か無地の紋付で出席
蹲を使い台目席
床は 御家元直筆の
「瑞雲老松繞」
先生が午前の組の貴人清次付き薄茶花月についておられたので
午後組は薄茶のお稽古
黄瀬戸の手桶水指の塗り蓋の扱い 柄杓蓋置の仕舞付け
棗は川端近左作 菊桐、、、、、重たくて深みがあって重厚感があった
小間で楽しんでから
同じ花月を楽しんだ
床は「紅葉浅深」の和歌
炉縁は朱の老松
お席に感動した炉開きだった
柿の葉っぱは落ちはじめ 高いところの赤く熟れた実が目立つ
プランターの蜜柑も色付き
実りの秋から紅葉の秋
いよいよ
寒さに向かってきた。

