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ソースのブログ

ソースの駄目恋愛

あれから半年くらい経ったかな・・・Bがどうせなら記念日にしよう、と私の誕生日に、婚姻届を出した。


B「結婚指輪、買わなきゃな」


私「これでいいよ・・・。」


B「だめだめ♪」



B「これで、夫婦だから・・・・何があっても、警察すら入り込めないわけだ。」


私「何言ってるの?」


B「よ~し!行こう。」


私「何処に?」


B「俺は危険な旦那さん~♪」




車に乗って、見覚えのある道を走る。


私「あれ・・・?ここ。」


B「そう、28の家」


私「なんで?私待ってる。」


B「お前が行かなきゃ話しにならんの。」


私「なんで?!行きたくないよ・・・。」




Bにしぶしぶ付いて行くと、28が女の人と迎えてくれた。


おめでとう!!!!


どうやら結婚パーティーを開いてくれたようだ。



考えすぎか・・・。



B「28も結婚間近なんだってよ。」


私「そうなんだ、おめでとう。」



なんだか私だけ微妙な空気の中、パーティーは終わった。


Bの神経はどうなってるんだろう・・・。


私の神経もおかしいか・・・・。



B「さてと・・・次は店いくぞ」


私「店ぇ?」


B「パーティーだよ。」



店に着くと物凄いパーティーを開いてくれた。


いっぱいお酒を飲んで、酔っ払って。Bも上機嫌だ。



B「ソースぅ・・・今日は俺ココで寝る・・・もう運転できない・・・」


私「だめだよ!起きて、タクシー呼ぶから!」



私「いちろーさん、タクシーよんでもらえませんか?」


私「いちろーさん?」


いちろー「ほ・・・本当に結婚しちゃったんすね・・・。もう、逃げられませんよ。」


私「うん。そうだね。でも、もういいから。」


いちろー「なにがいいんですか?ソースちゃん・・・おかしいよ。あのあとU子ちゃんはどうなったんだよ!?」



B「うるせーぞ・・・いちろー。それ以上しゃべるんだったら覚悟しとけ。」


B「あーーーーー。ソース、帰ろうか。」


私「え?駄目だよ、運転できないでしょ?」


B「大丈夫。」



B「二人とも友、今日はありがとな。」



結局、Bの車で帰り、Bは着替えもせずにベッドに転がってしまった。



私「B!着替えなきゃ・・・。」


B「おまえ・・・まだ逃げたいか?」


私「・・・・・・・・・・・。」


B「信じれないよな・・・。」


私「信じてるよ。」


B「馬鹿、信じるな。本当に単純だな・・・お前は。」


B「ほらー、着替えさせてくれよ~。」


ベッドの中で服を脱いで、あったかい肌に触れると、安心した。



次の日、また起きるとBの姿がなかった。


テーブルの上に、朝ごはんと、「たまには一人で散歩してこい」と書いたメッセージと大金が・・・。


こんなにお金いらないよ・・・。


私はご飯を食べ、片づけをしてお金はそのままにしといた。


久しぶりに、街中にでも行こうかな・・・。



街に出て、うろうろしてると、信号待ちで声をかけられた。


「すいませーん、アンケートご協力いただけませんかー?」


めんどくさいな・・・声をかけてきた人の顔を見ると



え?!K君!!!



あ?!え??ソース?!



私「何やってるのこんなところで!!」


K「おまえこそ!びっくりしたー。」


私「びっくりするよね~、びっくりしたー。」



中学校の同級生だった。



K「お前、今度同窓会あるの知ってる?」


私「そうなの?しらないや。」


K「来いよ!結構集まるらしいぜ。」


私「そうなんだ~。いつ?」


K「えーっとよ、確か・・・来月の第二土曜だな。」


私「もうすぐだね、行くよ。場所は?」


K「どこだっけ・・・確かどっかの飲み屋だ。」


私「実家に多分届いてるんだよね?そういうお知らせって。」


K「ああ、多分な。」


私「じゃぁ実家に電話でもしてみるよ。」


K「ああ、ちょっとまって!」


私「なに?」


K「アンケート答えて。ほら、ストラップ3色全部やるから。」


私「答えてもいいけど、ストラップはいらないよ。」


K「あと、携帯番号♪」


私「知ってるでしょ?」


K「しらねーよ。お前番号変わってねーか?」


私「あ、そうだ。」


前の携帯は、血でだめになってしまったので、あのあとBが新しいのを買ってくれていた。


私「えっと・・・080の・・・」



アンケートに答え、強引にストラップを3つもらい、買い物をして、その日はお店が休みだったのでBに電話をした。



B「もしもし?」


電話の向こうからいかがわしい声が聞こえる・・・・


私「私、家に入りたいんだけど・・・。」


B「ああ、ちょっとまっててくれ、今忙しいんだ。」


私「わかった。」



やっぱり結婚早まったかなぁ・・・・・。


B遅いなぁ・・・・。



Bを待ってると、目の前で見覚えのある車が止まった。


ボール「おい、乗れ。」


私「やだよ。」


ボール「Bさんに頼まれたんだ。連れて来いって。」


私「・・・・・。ちょっと電話してみるから待って。」


ボール「今出ないと思うよ。」


私「・・・・・・・・・。」



私「私ここでまってるよ。待ってろって言われたもん。」


すると、後部座席から、男が降りてきた。


男「こいつ?Bの嫁。」


ボール「はい。」


男「ここで待つか?」


私「・・・・・・・・・・・・。」


男「強情なやつだな。」




私は男にひょいと担がれ、車に放り込まれた。




私「やだ!おろして!!!」


男「おろさないよ。」



男は私の顔にガムテープをつけ、目と口をふさぎ、手とあしも動けなくされた。



いつもこんなことばっかり!!!!!もうやだ!!!!!









Bが迎えに来てくれて、家に着いた・・・・。


Bは、また、何も聞かない・・・・。


B「ソース?体調はどうだ?」


私「大丈夫・・・。」


B「立て続けに色々あって、疲れたろ。」


私「別に・・・。」


B「お前・・・俺のこと好きか?」


私「え?」


私「・・・・・・・・よく分からない・・・・でも・・・今のBは好きだよ。」


B「そうか。」


B「俺は髪の長いソースがすき・・。」


私「もう!しょうがないでしょ!」




B「ソース・・・。」




悲しくても・・・辛くても・・・SEXはできる・・・・Bのキスが気持ちよくて・・・・


こんな時なら、愛してるって・・・言ってもいいな・・・・・。


体中を撫でられると、もう耐えられなかった。





私「B・・・結婚しても・・・いいよ。」


B「ご光栄です♪」

丸「今日あったこと、正直に全部話せるね。」


私「あの・・・・あの人・・・・死んでたんですか?」


丸「まずは、話そうか。」


私「はい・・・・・。」



私はあったこと全てを話した。



丸「ノート・・・・・。ノートなんてなかったよ。」


私「あの・・・とっさに・・・持ってきてしまったんです・・・・。」


丸「え?!それはまずい。今どこ?」


私「私の着替えと一緒に・・・Bが持ってます。」


丸「そうか・・・・。」


私「私が・・・殺してしまったんですか?」


丸「いや・・・分からない。」



丸「今日はこのへんでいいよ。また来て貰うことになるけどね。あと、明日ノートを持ってきて。」



私「はい・・・・・・・・。」


外に出ると、Bがいた。


B「大丈夫か?」


私「うん・・・あの、私の着替えは?」


B「見たよ。」


私「明日、丸さんに渡さなきゃ・・・。」


B「わかった。今日は帰ろう。」



家に着いても、Bは何も聞かなかった。


B「お前の好きなスープだ。元気出せ・・・な?」


私「うん・・・・。」


Bがやさしい・・・・。



次の日、私はノートを見たくなくて、昨日の着替えに包んだまま、持って行った。



丸「一人できたの?」


私「はい。」


丸「そう。今日はしっかりしてるね。」


私「あの・・・これ・・・・。」


丸「ああ、これ?」


私「服で・・・包んでしまったんです。」


丸「ああ。わかった。」


私「それ・・・どうするんですか?」


丸「悪いようにはしないよ。」




丸「色々分かったことがあってね。」


丸「まず、男は自殺。腹に何度も包丁を突き刺して、腹の中に自分の手を突っ込んでたよ。」


私「そう・・・ですか。何で自殺を?」


丸「分からない・・・・。ソースちゃんの首を絞めた後、何があったかさっぱり分からないんだ。」


丸「あと、背中にも、刺し傷があった・・・・。」


私「背中に?」


丸「ああ。自分じゃ・・・刺せない。」


私「え・・・でも・・・私はなにも!!!」


丸「ああ、分かってるよ。ソースちゃんの指紋はついてなかった。」


私「え?」


丸「本当に信じられないんだけど・・・。男の背中に、付け爪が刺さってたんだ。」


私「付け爪?」


丸「ああ。何かの拍子で着いたのかもしれない。でも、真っ赤な手形も着いてたんだ・・・。服の下に。」


私「・・・・・・・・・・・・・・・。それって・・・・。」


丸「本当に分からないことだらけなんだ。」



とりあえず色々待たなきゃいけない。1週間後、又来てくれるかな?




爪・・・爪なんてついてたかな・・・・




一週間後、私はまた警察に行った。


丸「体調はどうですか?」


私「まぁまぁです。」


丸「こちらへどうぞ。」





丸「色々と分かりました。」


丸「爪は、やはりU子さんのもの。手形もそうでした。あと、ノートは、血がしみて、使い物になりませんでした。」


私「そんなに血がついてましたっけ・・・?」


丸「ええ。血がついても、何が書いてあったか分かるんですけどね、何も出てこないんですよ。」


私「え・・・・?」


丸「ええ。白紙のノートでした。慌てて違うノート持ってきたんですかね?」


私「え・・・でも、他にノートは・・・・?」


丸「見つかってないです。」




私「・・・・・・・・・・・・・・・・。」


丸「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。ソースさん。」


私「え?」


丸「今、幸せですか?」


私「何がですか?」


丸「ソースさん自身ですよ。」


私「どういうことですか?」


丸「あいつといると、これからも危ない目や悲しい目に会うかもしれないよ?」


私「そんなこといったって・・・。」


丸「別れたいなら、素直にBに言ってごらん。」


私「そんなこといったら・・・・。」


丸「大丈夫だ。今のあいつは、本当にソースちゃんを愛してるみたいだ。」


私「・・・・・・・・・・・・・・・。」


私「正直・・・・分かりません。酷いこといっぱいされたし・・・・U子だって・・・・・。でも、嫌いにはなれないんです。」


丸「そうか。いつでも相談においで。」


私「ここにですか?」


丸「ああ。」


私「嫌です。」


私「この件はどうなるんですか?」


丸「おそらく・・・打ち切られる。薬中が自殺したってだけの話になるだろうな。」


丸「きっと・・・U子ちゃんが助けてくれたんだよ。」


私「・・・・・・・・・・・・・・・・。私は一度もU子を助けられなかった・・・・・U子を巻き込んだのは私なの!!」


丸「それでも・・・U子ちゃんはこうして助けてくれたじゃないか。」


丸「きっと、U子ちゃんは怒ってないよ。そんなに自分を責めるもんじゃない。」


私「・・・・・私がU子を殺したも同然なのに・・・・。U子・・・・U子・・・・!!!!!!!」



丸「迎えを呼ぶよ。」



私「U子・・・・・」