どうせ私 | 母も娘も『私がわたしの世界いち』お子様の摂食障害・不登校

母も娘も『私がわたしの世界いち』お子様の摂食障害・不登校

たくさんのブログの中から訪問して頂きありがとうございます。
私と一緒に心のブレーキを外して生きづらさを手放していきませんか?

心屋認定カウンセラー

じゅんですブルー音符
 
 
 
母親カウンセリングを受けてくださっている方が
 
お嬢さんとの会話の流れで
私のことを話されたそうです。
 
 
 
 
そして
10代のAちゃんが
カウンセリングを受けたいと希望され、
 
遠方からお母さんと一緒に来てくださいました。
 
 
 
 
 
もし途中で嫌だと感じたら
お母さんと交代するということで
 
私とAちゃんの2人で始めたセッションでしたが
(Aちゃんの希望で)
 
気づけばそのまま2時間半♡
 
 
たくさん聞かせてくれてありがとう。
 
 
 
 
image
 
 
 
子供の問題行動(と親が思うこと)には
 
子供は無自覚かもしれなくても
 
必ず理由があるんだよね。
 
 
 
なんの理由もなくそうしてるんじゃない。
 
 
 
 
自分がやってることはおかしいのでは…
 
親を悲しませてる…
 
 
それはわかってる。
 
 
 
それでもそれを選んでしまうのは、
 
自分でも認識してない心の奥底で
そうしてしまう意味や願いを
知っているからじゃないかな。
 
 
 
でも本人は、
 
辛いんだよね
治したいんだよね
楽になりたいんだよね。
 
 
 
だから私に会いに来てくれたんだよね。
 
 
 
(お子さんが
自らカウンセリングを望まれる場合のみ
お受けしています)
 
 
 
 
image
 
 
 
 
心屋のカウンセリングは
 
この言葉を言ってみてくださいという
スタイルがよく使われます。
 
 
 

 

 

 
なんだけどね、
 
 
 
Aちゃんに
 
「どうせ私◯◯◯…」
 
 
 
と、◯◯◯に肯定的な言葉を入れて
言ってもらおうとしたら
 
全力で拒否されました。
 
 
 
 
どうせの後にその言葉はおかしいと。
 
 
どうせの後はよくない言葉に決まってると。
 
 
 
 
 
 
うんうん、そうだよね〜
 
 
 
どうせはその人の大前提、
 
今の彼女のセルフイメージは
マイナスなんだよね。
 
 
ネガティブなことしか
入ったことがないんだろね。
 
 
 
どうせ私…
 
どこでそれを握ったんだろうね。
 
 
 
 
 
 
 
翌日、
お母さんからLINEが届きました。
 
 
魔法の言葉を
スマホにメモしてあるのはご存知らしく
 
 
「きっとコツコツと継続すると思います!
娘はすごいんです!
ほんとに!」と。
 
 
 
 
拒食になる子って
本当にみんな真面目でコツコツ努力する子。
 
だから辛い拒食もやり通せちゃうんだもんね。
 
 
 
 
 
 
「どうせ」の3文字だけを言うのにも
最初は抵抗してた彼女、
 
 
言ってみてもらうと
すごくざわざわするって何度も言ってたけど
 
(最後には頑張って言ってくれました)
 
 
たくさん呟いてくれるんじゃないかな。
 
 
 
 
 
今は自分責めが得意な彼女の
 
どうせ私なんてという
マイナスのどうせが
 
真逆のどうせになるといいなと願っています♡