長女との4日間① | 母も娘も『私がわたしの世界いち』お子様の摂食障害・不登校

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たくさんのブログの中から訪問して頂きありがとうございます。
私と一緒に心のブレーキを外して生きづらさを手放していきませんか?

こんばんは!

 

 

心屋認定カウンセラー

じゅんですブルー音符

 

 

 

 

長女が3泊4日なんて

嬉しい日程で帰って来てくれました。

 

 

夜、一緒に寝ようと言われ

久しぶりに同じ部屋で寝たんです。

 

 

 

長~いおしゃべりが連夜

続きました♡

 

 

 

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一瞬だったけど
思い出したよ。

 

 

 

 

娘が鬱々としてた頃、

 

夜中にいや~なLINEが来て

心配で私が娘の部屋に行ったり

 

娘が部屋に来たりして

 

一緒に辛い夜を過ごしてたこと。

 

 

 

 

 

寒くて寒くて娘のベッドに遠慮がちに入ったり、

 

時にはそれも出来なくて

 

真っ暗な娘の部屋で

散乱する物を踏まないように立ちつくしてたなぁ。

 

 

 

 

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摂食障害のかけらさえ

 

ひとつもない今の娘、

 

 

よくここまで

 

って思う。

 

 

 

 

目の前の出来事に右往左往して

 

そこに全力を注ぐことしか出来なかった

あの頃の私、

 

 

娘を信じられない時も

大丈夫と思えない時も

長くありました。

 

 

 

 

それも含めて

それでよかったんだよと

 

娘が私を認めてくれているように

感じた娘とのおしゃべりでした。

 

 

 

 

 

私、今

すごく娘に信頼してもらっています。

 

 

 

きっとそれは

 

私が私を信頼できるようになって

娘を信頼できるようになった。

 

 

だから信頼で返ってくるようになったと思うんです。

 

 

 

 

 

 

あの頃のこと、

 

私が娘を何とかしようとしてきたあれこれ、
鬱陶しかったでしょうって聞いたら…
 
 
意外にも
ママにはありがとうしかないよと
何度もその言葉が返ってきました。

 

 

全部含めてそうなんだそうです。

 

 

 

 

いやぁ、

ひどい母親だったと思うの。

 

 

 

それでもそう言ってくれるのは、

 

もしかしたらあの頃の娘の全部を

私が肯定しているからなのかも。

 

 

 

どうにかなりそうなくらい

私にとってありえないことばかりだった娘の全てに

今はありがとうしかありません。

 

 

同じ思いでびっくりする。

 

 

 

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なんでこんなこと言ってしまうんだろう

なんでこんなことしちゃうんだろう

 

 

そう自分を責めるお母さんもいらっしゃるだろうけど

 

私も同じことしてきたよ。

 

 

 

それでも大丈夫だった。

 

 

 

 

 

でも、

そう思う一方で

 

これまでのことを聞かせてくれる娘を見ていて

私って無力だっんだなとも感じました。

 

 

 

 

娘がここまで来れたのは

私の力じゃない。

 

 

 

 

 

 

子供をなんとか救いたいという

お母さんの気持ちはかつての私と同じで、

 

母親カウンセリングでは
私の体験してきたことを含め
知り得るすべてを
お伝えしています。
 
 
 
 
でも
子供って
 
母親の力なんかで
何とかできるような
そんなちっちゃな存在ではない。
 
 
 
そう信じられるようになることも
大切なことだなと思うのです。