こんにちは！
心屋認定カウンセラー
じゅんです。
頑張ることが正しいと
ずっと信じて頑張って生きてきた私、
娘たちは
やっぱり頑張り屋さんです。
タイプは全然違うけど
長女も次女もそうです。
長女は途中で摂食障害というサインで気づき
悲鳴をあげ
今の私と同じように
頑張るを手放して生きていて、
次女は好きなことは思いきり頑張るけど
手を抜くことも知っていて
マイペースで生きています。
「頑張る」って、
周りに
認められたくて愛されたくて
(認められてない、愛されてないと思ってるから）
頑張るのか、
自分がただ楽しくて頑張っちゃうのか、
その違いは大きいです。
摂食障害は「症状」「状態」であり
「サイン」だと私は思っています。
もうこれ以上、頑張れないよ
もうこれ以上、わたし頑張らないで。
頑張らなきゃいけない
ちゃんとしなきゃいけない
期待に応えなきゃいけない
損してはいけない
がっかりさせてはいけない
悲しませてはいけない
サボってはいけない
負けてはいけない
ムダに過ごしてはいけない
いっぱいの
「いけない」を持ってる。
だから自分を見張ります。
そして
いけないと思ってるから
それをしてしまうと自分を責めます、
誰かから責められてる気もします。
すると怖くなるから
さらに頑張ります。
頑張ってる人はすごい、正しい
頑張れない自分はダメ、間違ってる
そんな風に思ってる。
頑張ることが悪い訳じゃないです。
それも素晴らしいこと。
でも
頑張らず緩く生きる、
それも素晴らしいこと。
うつもパニックも摂食障害も
もうこれ以上頑張れないよという
自分からのサインだとしたら…
なまけてみようね
頼ってみようね
休もうね、
そんな自分を責めずに。
信じてるものが変わらないまま
無理やりポジティブになって
症状が良くなった場合って、
サインを無視して頑張り続けてる訳です。
女性は結婚、妊娠、出産で
大きく人生が変わります。
そんなきっかけでの再発も耳にします。
結婚したら
旦那さんに尽くさなきゃと
もっと頑張り始めるから、
子供が生まれたら
ちゃんとした子供に育てなきゃと
もっと頑張り始めるから。
そうじゃないと
愛されない
認めてもらえない
ここに居てはいけない
そんな風に心の底で感じてしまうから。
そしてそんなママに育てられる子は
頑張って頑張って
自分を犠牲にしても
ママを幸せにしようとするかもしれない。
（そんなママのお母さんは
自分にはわかりやすい症状がなくても
頑張り過ぎる人じゃないかな、
かつての私みたいに）
「サイン」はそんな連鎖を
終わりにするチャンスでもあります。
今までの逆をしよう、
頑張るのではなく
緩くなること、緩むこと。
「まっ、いっか」の世界へ
さぁ、お母さんも
出来ない自分を
さらしていきましょう！
それは
自分も相手も信じるということでもあります
