言いたいことが言える時 | 母も娘も『私がわたしの世界いち』お子様の摂食障害・不登校

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たくさんのブログの中から訪問して頂きありがとうございます。
私と一緒に心のブレーキを外して生きづらさを手放していきませんか?

こんにちは!

 

心屋認定カウンセラー

じゅんです。

 

 

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長女が母の日に帰ってきてくれた記事を
前回書きましたが
 
帰ることを直前に娘が知らせてくれた時の
LINEのやり取りで
こんなことがありました。
 


駅まで迎えにきてほしいという時間と
帰る時間を聞いて
 
すぐに帰っちゃうんだなと思い、
 
「超短いねぇ😏」って言葉も入れて
返信しました。
 
 
 
 
そしたら娘からは
 
「短いと微妙かな?」と返って来ました。
 
 
 
 
あれれ?
そんなつもりじゃないよ〜!
そんな風に感じたんだ〜
 
と思ったけど
 
それと同時に
よく聞き返してくれたなって思ったの。



 
母の日の為だけに帰ってくれることを
この時は知らなくて、


他にも約束があるのかな
すぐ帰っちゃうんだなって思って
何気に返した言葉。


 
 
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でね
この思い違いのパターン、
 
きっと娘が幼いころから
よくあったんじゃないかなと思ったんです。
 


娘が
あれ?と感じても
怖くて聞けず

心の底に沈めてしまった気持ちが
きっとあって…

 
いっぱい
傷ついたんだろうなぁ。
 


 
 
私ももちろん、
 
自分の意図とは違う受け止め方をした
娘の気持ちに気づかなかっただろうし。




会話もたくさんあって
仲良し母娘だと思ってたから

娘の拒食が始まった頃
大丈夫と思ってたけど

実は本心はそのずっと前から
なんにも出せてなかったんだと思う。
 

 
 
だけど今の娘は
私にあれ?と思ったら
ちゃんと聞いてくれる。
 
 
そこが前とは全然違う。
 

 
 
よく聞いてくれたなぁと思いました。
 
聞けるようになったことが嬉しかった。
 

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きっとね、
 
 
以前は
愛されてるって思えてなくて
 
 
短いなら帰らない方がいいのかな?
そう思われてるのかな?
短いと喜んでくれないのかな?
私が帰ったら面倒なのかな…

 
そんな風に思って
聞き返せなかったんだと思う。

 

 
 
 
 
 
全力で否定したよ〜
 
どんなに短い時間でも
顔が見れるだけで嬉しいもんはあと
 
 
 
 
 
 
小さい頃から
今回のように
怖くて聞けなくて
 
一人で思い込んで傷ついてたことが
たくさんあったんだろうね。
 
 
 
 
 
こうやって
聞けるか聞けないかの違いは
大きいなと思います。
 

 
 
聞けるようになったのは
娘の前提「愛されてない」が
 
「愛されてる」に
変わったからじゃないかな。



摂食障害を手放した頃、

「それはもうわかったから」と
言われたのよね(-∀-)イヒッ
 


 
私からの条件付きの愛が
無条件の愛に変わったとも言えるかな。
 
 
 
娘と言葉には出来ない程の
辛い出来事を体験しながら
 
摂食障害のままの娘を
受け入れられたからだと思う。

 
この子はこうなんだなと。

 
 
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目の前の子供の状態に左右されることなく
 
(左右されてしまう気持ちはとってもわかるけど)
 
 
どんな状態であっても
そんなことには関係なく
 
 
いや、
 
親の身勝手な期待は無しで
その状態こそをそのまま認めて
心から信頼して見守ることが出来たら…

 
無条件の愛もきっと伝わると思う。
 
 
 

言いたいこと何でも言って!と
あの頃よく娘に言ってたけど
全然言ってくれなくて

それも私は問題にして
何とかしようとしてたけど
問題じゃなかった。


言いたくなかっただけ
怖くて言えなかっただけ
不安で言えなかっただけ。


ただそれだけだった。
 
 

 
 
 
 
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①1600を超えるいいねを頂いた

《摂食障害の娘、ほっといていいの?

質問してから1年が経ちました》は
 
こちらですぴっかーん

②《子育てが上手くいかない人は、

結局どこかに重大な欠陥が》は

こちらですぴっかーん