5年生になってからかな

 

ソフトボールの試合がある日は早起きしないといけないんだけど

起きれず、現地まで車で送って遅れて到着、ということが徐々に増えてきた。

ソフトボールの練習自体を嫌がる様子もなかったので、嫌で起きれないのとは

思わないし、なぜ起きれないのか、理解ができずにいました。

だから、叱責したり、無理やり着替えさせたりしてた。

彼のためだと思ってソフトボールを続けていた(私がしがみつくように)けれど、

本当は勝手な私のエゴ(体力をつけてほしい、コミュニケーション能力を上げてほしい)を

押し付けていたのかなと今では思う。

本人はもしかしたら、辞めたいとか、やりたくない、とか当時は言えなかったのかな。

でもね、ソフトボールが嫌いな感じはなかったし、友達とも仲良くしてたんだよな。

 

6年生になってから

週に2回くらい起きれずに学校を休むようになった。

彼のいとこも似たような症状で「起立性調節障害」と診断されていたことと

朝の血圧が低い様子があったので、受診することに。

小児科で調べてもらうと、やはり起立性調節障害との診断だった。