道路でさわいじゃいけない理由
道路は、みんなが安全に歩いたり、車が通ったりするための場所です。
公園や学校の校庭とはちがうので、さわいで遊んではいけない大切な理由が3つあります。
1. 車にひかれて死んでしまうかもしれないから
道路でさわいだり、ボール遊びをしたりしていると、みんなの心は遊びに夢中になってしまいます。
すぐ後ろから車や自転車が来ていることに気づけなくなって、ドカン!とぶつかって大ケガをしたり、命を落としたりする危険がとても高いです。
運転している人からも、急に子どもが飛び出してくるとブレーキが間に合いません。
2. まわりのお家にとって「大音量のスピーカー」になるから
お家のまわりの道路で「キャー!」と叫んだり、ボールを「ドン!ドン!」と地面やカベにぶつけたりすると、その音はまわりのお家の中にものすごく大きく響きます。
お家の中には、夜中にお仕事をしてお昼に寝ている人、お勉強をしている人、赤ちゃん、病気で休んでいる人など、たくさんの人がいます。
みんなが道路でさわぐと、近くのお家の中にいる人たちの頭が痛くなって、ゆっくり休めなくなってしまうんだよ。
3. 人のモノをこわしたり、迷惑をかけたりするから
道路でボールをけったり、おにごっこをしたりしていると、となりの家の中にボールが入ってしまったり、車に傷をつけてしまったりすることがあります。
人の家の敷地に勝手に入るのは泥棒と同じだし、モノをこわしたら弁償(お金を払って直すこと)をしなければいけません。
また、歩いているおじいちゃんやおばあちゃんにぶつかって、大ケガをさせてしまうこともあってとても危険です。
💡 (お約束)
道路は「安全に通るための場所」であって、遊ぶ場所ではありません。
思いきり走ったり、大きな声を出したり、ボールで遊びたいときは、必ず「公園」や「学校の校庭」に行くのが、みんなが安全に暮らすためのお約束だよ。
こちらの文章も、お子さんにそのまま見せたり読み聞かせたりできるようになっています。