最近ちょい投げポイントにてランカーの雰囲気が出てきたので上記の仕様でいつものちょい投げに挑んだ結果
ちょい投げポイントは基本水深が浅くサーフェスウイング120でもボトムノックする部分が多いくらいの水深
ぶっ飛びくんライトはシャロー攻略の見本のような強いルアーなんで最強の武器
流れがある河川の中心へキャストしてブレイクラインをなぞるようにリトリーブしていると
ドスン
魚がルアーを吸い込む、吸い込むと同時に反転し一気に走りだす
ドラグがうなる、俺の腰も電気が走る
ロッドがまるでライトアクションの柔らかいロッドのように弧を描く
伝わる重量感とトルクのある走りにランカー確定
やはりそこにいたんだと、自分の釣りが正解した嬉しさとパワフルな引きを味わう心地よさ
ランカーとは言えタフなタックルの前ではセイゴ同然とばかりに腰痛ながらもパワーファイトに持ち込み、一気に寄せてくる
魚が見えた...
デカイ
90オーバー確定サイズだ
足下まで寄せてもまた一気に走りを何度か繰り返す、タモに入れてしまえば俺の勝ちだ
少し余裕が出てきた瞬間、パンッ
フッとテンションが抜ける、まさかのラインブレイク
そう、シャローでのファイトはアレがあるのだ
何度も目撃したのですが、シーバスが口にかかったルアーを外そうとして、底やストラクチャーに口元をこすりつけるアレをやられてしまったんです
水深があるポイントだとエラ洗いで、シャローだとこすりつける&ヘッドシェイクで、ルアーを外されてしまいます。
残念ながらランカーゲットならず
もしかしたらラインブレイクの犯人はこのカニさんか
