中潮無風ベタ凪ぎ
日々ダービーが更新され、盛り上がってるこの頃。
そろそろ釣らねばならぬと焦りを感じながら、やや水深はあるが潮通りの良い地磯にエントリーしました(^-^)/
先行者は皆アオリイカを狙う人達。
シーバス狙いは俺だけ
運良く狙っていたポイントが空いていたのでランガンしないで粘る作戦に決定(￣ー☆
夜明けとともにキャスト開始するもﾉｰﾊﾞｲﾄ
カラーローテーションをしながらキャストの間隔も開けつつポイントを荒らさないように慎重に
そして、そろそろ引き潮の時間帯だなと思いながらシーバスの通り道を探す感じで探っていくと
ロウディ130MSPキャンディーカラーにドドーンとヒット
久しぶりのヒットに思わずよっしゃとガッツポーズ(･∀･)/良いサイズなのがロッドを通して伝わってくる！お決まりのエラ洗い！デカイ
これでやっとダービーに...
そんな事を思ったその時からエラ洗いの連発
そして走る、またエラ洗い連発ロッドを降り,寝かせ俺も必死でファイト
エギンガーの視線を浴びつつファイト
そして...シーバスか？イルカじゃないのか？かなりのハイジャンプ
その瞬間、ロウディが俺に向かって飛んで来る！映画マトリックスの闘いのシーンのようにスローモーションで飛んで来るロウディを避ける！耳元をビュンと音をたててロウディが飛んで行く...
まるでクジラのように水しぶきをあげシーバスが水面に横たわる
あ～あ！バレタじゃん！ってエギンガーの声が聞こえた。
そうか、バレタのか、我に帰った。
この日のバイトはこの1回だけだった
ベタ凪ぎの中で狙ったポイントと時間がマッチした貴重な一匹を逃したのだ。
まだまだ修行が足りない、そして自分の予測が的中した満足感、複雑な気持ちを次の釣りに生かし、必ずやランカーをゲットしてみせる。
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