“大麻吸煙”T.O.Pにまた物議…“強制転役”ではなく社会服務要員への“転換服務”だった? その違いは…
大麻吸煙容疑で有罪判決(執行猶予)を受け、社会服務要員として軍務中の「BIGBANG」T.O.P(30)に関する物議が止まらない。
去る25日に放送された韓国チャンネルA「Rumor Has It」に出演したチェ・ジョンアスポーツワールド芸能部記者は
「国民の怒りを買った事件であり、私が選ぶ“2017年最も愚かな事件”」として、T.O.Pの大麻吸煙を言及した。
チェ氏は、
「T.O.Pが一審で懲役10か月・執行猶予2年を言い渡され、義務警察から強制転役させられたと知られているが、これは事実ではない」
「社会服務要員に服務転換となって、現在は自宅から通勤している」と説明した。
続けて、“強制転役”という話になった背景について
「義務警察で去る8月、T.O.Pが義務警察のイメージを落としたという意味で強制転役処理がなされたと公式報道資料を出した」と付け加えた。
だが、チェ氏は、
「自身の取材の結果、これが“うそ”の報道資料でT.O.Pは“強制転役”ではなく、一般の社会服務要員に転換され、継続して軍服務を続けている」と主張した。
「このうその報道資料により、関係者が懲戒処分を受けた」とも打ち明けた。
“強制転役”と“転換服務”の違いはこうだ。
強制転換は軍服務中に法を犯した場合、それまでの服務期間が“0”となり、兵役をリスタートしなければならないのだが、
転換服務は社会服務要員に転換された場合はただ勤務地のみが変更となり、それまで服務していた期間は認められる。即ち、残りの兵役期間を全うすればよい。
チェ氏は「大麻で波紋を広げた主人公が自宅からの通勤という形で、残りの服務期間を過ごせばいいとする配慮が、一層問題視される要因」と指摘した。
つまり、入隊してから、義務警察にいた期間が追加延長されてないって事かな。