大阪に引っ越してきて気づいてきたことは、
自宅から30km程度圏内の距離では、都市部で走りにくいということに気づいたんです。
車の交通量は多いし、信号も多くてけっこう疲れるんですよね。
それに郊外に出て行けば素晴らしい景色が見れる。
もうこれは輪行しかないなって、思うようになってきたんです。
じゃぁ輪行袋買うか。
…とはならなくて、
日帰りサイクリングでバッグを背負ったりしたくなから、
自転車に乗っているとき、どうやって輪行袋を運ぶかを考えたんです。
サドルに取り付けるとか、フレームに取り付けるとかがよくある方法かなと思うんですが、
いつものごとく、これだとビジュアル的に許せなさそう…。
そこでたどり着いた答えが、ボトルケージに入る輪行袋を使い、ボトルケージを増設すること。
既存のボトルケージには、ドリンクとツールボトルを入れるので、
3個目のボトルケージはダウンチューブの下に増設します。
買ってきたのがこれ。
タオのボトルケージに、エリートのケージ増設用のパーツ。
このパーツはタイラップ(結束バンド)みたいにして取り付けます。
ちょっと苦戦したけどなんとか取り付け成功。
タイヤの巻き上げる汚れとかにも問題ないツールボトルを入れます。
フロントタイヤとのクリアランスがギリギリ。
うん、上手く行った!
と思ったら、フロントの変速時にチェーンがボトルケージに当たる…orz
でもボトルケージの形状次第で、当たるのは避けられそう。
そこでまたまた買ってきたのがこれ。
ちょっとおまけもありますが…。
こんど買ったボトルケージはエリートのもの。
これなら当たらなさそう。たぶん。
白いロゴやグラフィックは要らないけど、しかたない。
取り付けはばっちり。
そして問題のチェーンとの干渉も大丈夫!
試しにこの状態で少し走ってみたら問題なさそう。
でもちょっと揺れるみたいで、ツールボトルの中がカチャカチャと聞こえます。
これで輪行袋はシートチューブのボトルケージに入れれば完璧だ。
でも肝心の輪行袋は買っていないけど…。
おまけ。
ためしに買ってみた「どこでもケージホルダー」を、
FUJI X TOMATO に付けてみました。
これはベルクロで固定するタイプです。
タオのボトルケージをここで使用。
けっこうしっかり取り付けられるんですが、
やっぱりエリートのに比べて固定力が弱いのか、ちょっと揺れます。
でも簡易と割り切ればいいのかな。
FUJI X TOMATO はボトルケージ取り付けの台座がないので、
いつもツールボトルをカバンに入れてたんですが、
重いし邪魔なのでどうにかしたかったんです。
でもデザイン優先で組んだFUJI X TOMATO にはこういうのも付けたくはないんだけど…。
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