アンヨンハセヨ!


少しずつ肌寒くなり、秋真っ只中!

紅葉の季節となり、日本各地でもだんだんと「紅葉狩り」が楽しめますね。


韓国でもこれからは紅葉の素晴らしい季節です。

そんな紅葉や景色の美しい場所が韓国にも沢山ありますが、中でも特に美しいとされる


「韓国八景」をお届けします。



1 閑麗水道(ハンリョスド) 

    慶尚南道の閑山島から多島海を通り、全羅南道の麗水への水路。

    景色がよく、文禄慶長の役の水軍戦場地。



2 海雲台(ヘウンデ) 

    1.5kmにわたって砂浜が続く海雲台海水浴場や、海雲台温泉のある

    海岸一帯。古くからの景勝地で地方行政区の一つ釜山広域市。



3 智異山(チリサン)  

    全羅南道・全羅北道・慶尚南道にまたがる山脈の総称

    山岳信仰の聖地でもあった。



4 内臓山(ネジャンサン) 

    全羅北道にある山。山の中に隠されたものが多いという意味で

    内臓山と名づけられた。紅葉の美しさから「湖南の金剛」と賞される。



5 俗離山(ソンニサン) 

    忠清北道・慶尚北道にまたがる山脈の総称。 

    「正二品松」という松の木があり、世祖王があまりの素晴らしさに

    官位を与えた松。という逸話がある。



6 月見の丘(タルマジギル) 

    釜山広域市の海雲台と目と鼻の先にある丘。

    ここからの月の眺めは美しいとされ、古より詩人や画家に愛された。



7 伽耶山(カヤサン) 

     慶尚北道と慶尚南道にまたがる。紅流洞渓谷が有名で

    紅葉の季節になると 川まで赤く見えることから名づけられた。



8 漢拏山(ハルラサン) 

    済州島のほぼ中心にある韓国最高峰の山。

    「済州の火山島と溶岩洞窟」として世界遺産になっている。


                                     ※順不同


韓国八景。あなたはどこに行きたいですか?

アンニョンハセヨ?
以前、「韓国の英雄1」で、李舜臣を書かせていただきましたが

その「李舜臣」・「世宗大王」と並び、韓国三大英雄の一人。
「洪吉童(ホン・ギルドン)」について書きたいと思います。
英雄とはいっても、「ホン・ギルドン」は架空の人物であります。



実は、「洪吉童(ホン・ギルドン)」は、朝鮮時代の文人「許筠(ホ・ギュン)」の書いた小説
「洪吉童伝」の主人公なんです。
この「洪吉童伝」は、ハングルで書かれた最古の小説です。

韓国では、知らない人はいないほどの英雄!日本版桃太郎!?
今まで、多くの映画やドラマになり、物語をご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?



物語は、世宗大王(第四代王)の時代・・・・。
両班(ヤンバン)の父、洪政丞の子として生まれましたが、母は奴婢(ヌヒ)の女中であったため
父を父と呼ぶことを禁じられ、本妻の子ではないギルドンは、奴婢として暮らしていました。

庶民は貧困と身分制度の厳しい中不満を抱え暮らしており、一方、ギルドンは
ギルドンの才能を妬んだ、父の正妻に命を狙われ、都を去ります。

都を去ったギルドンは、とある老子に弟子入りし、老子から遁甲術を教わり、身に付けます。
風を起し雲を呼ぶ、神出鬼没の道術を得ます。

その力で、金剛山(クムガンサン)の山賊を従え悪事を働く僧侶・役人・貴族らから
金品を奪い、貧しい庶民に分け与えていました。

民衆からは義賊と賞賛され英雄となった洪吉童。

ギルドンは政府から目を付けられ、逮捕しようと追いかけられます。

さらには正三品(王からもらえる位)の官服に身を包んだ洪吉童は白昼堂々役所に行き
権力に媚び諂う官僚を嘲笑います。

国王は洪吉童の力を認め、兵曹判書(国防大臣)の位を与えようとしますが
ギルドンはその要請をります。

その後、部下たちと海を渡り、理想郷を作り上げる。。。。。

と、いう話です。



英雄「洪吉童」にはモデルとなった人物がいます。
暴君「燕山君(ヨンサングン)」の時代の書物「朝鮮王朝実録」に

「洪吉同(ホンギルドン)」という匪賊が登場します。


洪吉同は正三品堂上官僉知事の服装で部下を引き連れて官府(役所)に堂々と出入りし
宮廷を翻弄します。

しかし、実在の人物「洪吉同」はモデルの一人であり、朝鮮時代に登場する
数多くの義賊達の話をまとめて、英雄「洪吉童」を作り上げたのではないかと思います。


ホン・ギルドンに関する面白い話を一つ!

韓国の慣用表現で「洪吉童のよう」というと「神出鬼没」という意味になるんですよ!
それだけ、韓国国民に愛されていたんですね。


韓国・北朝鮮では誰もが知っている英雄「洪吉童」でした。









ヨロブン!

アンニョンハセヨ?


「天高く馬肥ゆる秋」こんな言葉が似合う、今日この頃。。。。

空は高く、雲や空の雰囲気もすっかり秋!!


実は韓国にも・・・「天高馬肥(チョンコマビ)」という同じ意味の言葉があるんですよ!




さて、日本では大学受験といえば、1月のセンター試験を思い浮かべますよね。

ところが韓国ではまもなく大学受験シーズンなんです。

韓国の大学受験は、日本で言うところの「センター試験」に当たります。


その試験、正式には「大学修学能力試験」といいます。

開催時期は11月中旬の木曜日。


略して「修能(スヌン)」といいます!!!


この時期になると、韓国は受験色が強まります!

また、スヌンのことを「D-day」なんて言い方もするんですよ。


各大学で二次試験はあるものの、こちらは、面接や論文が主となるので

この一次試験「スヌン」に力を入れています。


ニュース等でもこの話題は取り扱われ、有名な「韓国受験」ですよね。

韓国は、いまだ学歴社会が根強く、受験は国を挙げての一大行事と化しています。


試験当日は、各会社の出勤時間を遅らせたり、路線バスの本数も多くします。

遅れている、受験生らしき者を見かけると、周りの大人たちが声をかけ、バイクで送ったり

有名なところでは、パトカーで会場まで送ってくれたりと、大人たちもソワソワ!!!!!



受験生の両親は、信仰のある寺院や教会にこもり、受験が上手くいき、合格できるように

ず~~~~~~と祈り続けます。


なんせ、大学受験はこの「スヌン」にかかっているのですから・・・・・。



大学受験にはジンクスもあり、ゲン担ぎのグッズなどが、街のあちらこちらで見かけます。


一つ目には、飴やお餅!

粘り強い・くっつくの意味があり、重宝される受験グッズです。


ほかには、斧やフォークの形をしたものをプレゼントしたり、買ったりします。

受験問題は、そのほとんどが択一問題のため、答えを指す!とか狙うとか・打つ!!!

なんていう意味で使います。


他にも日本同様、様々な受験のゲン担ぎグッズが売られています。

韓国ではこの受験は将来を決める一大事なんです。


日本から見れば、少し大げさな感じがしますが、これも韓国文化!


みなさん良い結果がでるといいですね!