「清話会」の精神ー政清人和(せいせいじんわ)まつりごと清ければ 人 おのずから和す(1979年福田赳夫元総理が創設)
2023年
12月13日 臨時国会閉会
12月19日 裏金問題 19日強制捜査
12月22日 来年度予算案決定
2024年
1月 通常国会
3月 予算成立
4月 衆院島根1区補選
9月 自民党総裁任期
2025年
参院選
10月 衆院議員任期満了
2026年
防衛増税?
◆政治活動費
政党(収支報告書に記載)党幹部など(報告不要)個人あても報告不要
2022年 茂木敏充幹事長 9億7150万円
など15人に 総額14億1630万円の政策活動費を支給
安倍氏 政治資金の世襲
現在 国会議員親族が"非課税"で継承
政治団体「晋和会」安倍晋三代表 2022年7月死亡後安倍昭恵代表へ
※安倍氏が関係する5つの政治団体
死去後 1億8700万円が安倍昭恵代表へ寄付(親族間の継承=課税対象外)
政治資金規正法政
第二十一条の二
何人も 公職の候補者の政治活動(選挙運動を除く。)に関して寄附(金銭等によるものに限るものとし、政治団体に対するものを除く。)をしてはならない。
2 前項の規定は、政党がする寄附については、適用しない。
神戸学院大学・上脇博之教授 所属派閥に都合のいいようにカネを配っている可能性はある 『二十一条の二の2項』を削るだけでいい
そうだ 刑務所にいこう!!
安倍派の政治資金パーティー問題で、政調会長を辞任した萩生田氏
自民党・萩生田光一 前政調会長「私が戦列を離れるというのは本当に申し訳ない限りでございます。一兵卒に戻ってですね。平場でしっかり仕事をしたいと思います」
2023年12月23日(土) 15:52
自民党を揺るがす派閥の政治資金パーティー問題。政調会長を辞任した安倍派の萩生田光一氏は22日、党内の会合で「一兵卒に戻る」とあいさつしました。また、この問題をきっかけにパーティーを開催できず、資金を集められないとして、事務所の閉鎖を決めた議員も出ています。
パーティー券収入のキックバックによる組織的な裏金づくり疑惑をめぐって、東京地検特捜部は12月19日、安倍派と二階派の事務所に強制捜査に入った。
安倍派・宮澤博行前防衛副大臣「派閥から、(キックバックを)収支報告書に記載しなくて良いと指示があった」
「高木毅事務総長らによる派閥議員への口止めが指摘されている」(全国紙政治部記者)
12/20(水) 7:06
暴露に動揺する高木氏、飲み会で「パンツ」が話題になると……
「派閥からかつて、収支報告書に記載しなくて良いと指示がございました」「はっきり申し上げます。(派閥から)『しゃべるな、しゃべるな』。これですよ」 国会閉会日の13日、今回の問題を受けて防衛副大臣を辞任することになった宮澤氏は、記者団に囲まれると意を決したように、派閥ぐるみのキックバックの不記載の実態を語った。
翌14日には、同じく安倍派に所属する堀井学衆院議員も、2018~22年の5年間に計1千万円超のキックバックを受け取り、裏金にしていたことを認めた。
「これに動揺したのが、安倍派の塩谷立座長や、5人衆と言われる派閥幹部ら。とくに『口止め』をしていた幹部として、現在事務総長を務める高木毅氏の名前が挙がっており、宮澤氏の暴露直後から、高木氏は記者団に追いかけられ、追及を受けていた」(全国紙政治部記者)
「もはや安倍派に所属していても、プラスどころかマイナスの影響しかない。暴露した議員たちは、派閥の幹部ににらまれてもいいから、正直に話した方が再起もしやすいと踏んだのだろう。派閥のグリップがきいていないので、今後も誰が暴露するのか、みな疑心暗鬼という状況だ」(自民党関係者)
派閥のグリップがきかない状況にあるのは、東京地検が総力をあげて捜査に臨んでいることもあるが、安倍晋三元首相亡き後の派閥幹部の力量不足によるところも大きい。
とくに、政治資金パーティーの実務を担い、キックバックの不記載の流れを認識していたと指摘される高木毅事務総長については、その能力を疑問視する声が改めて高まっている。
高木氏と言えば、「パーティー」問題以前に疑惑の追及を受けたのは、「パンティー」問題だった。
「高木氏が復興相に就任した2015年、週刊文春と週刊新潮が相次いで、30代の頃の高木氏が、好意を抱いていた女性宅に合いカギを作って侵入し、パンツを盗んでいたなどと報道。
高木氏は記者会見や国会で追及を受け、だらだらと汗をかきながら『そういったことはございません』と否定した」(全国紙政治部記者) ただ、捜査関係者が「高木氏が現場から逃げる様子が防犯カメラにしっかり映っていたが、敦賀市長でもあった高木氏の父が謝罪し、示談で終わった」と証言するなどし、「パンツ」疑惑は、地元では広く知られている話となっている。
記者会見や国会ではひたすら守りに徹して「パンツ」疑惑を否定してきた高木氏だが、飲み会の場では「大臣になったときは、あの問題ばかり聞かれて大変だったんだから」と自虐したり、記者の前でお気に入りの女性秘書から「パンツ」の話題を振られて「やめなさい!」と突っ込んだりと、半ば「ネタ」のようにもなっているという。
「パンツ」疑惑も、安倍派会長候補報道にまんざらでもなく……
そんな高木氏だが、安倍派の後継会長選びを巡っては、6月に読売新聞で「萩生田、西村両氏が先頭に立てば、突出した存在になると警戒する向きもある。そうした中で、高木氏を会長に推す案も浮上している」と「高木会長案」も報じられたこともある。
政治資金パーティー券のキックバックによる裏金疑惑で、家宅捜索を受けた安倍派の事務総長経験者のうちの一人、西村康稔前経産相が窮地に立たされている。事務総長として組織的な裏金づくりに関与していたのではないかという疑惑に加え、週刊文春では「架空パ-ティー」疑惑や、出張先で女性秘書官とコネクティングルームに泊まっていたという疑惑も報じられた。西村氏をめぐる問題がここぞとばかりに報じられる背景には、これまでの永田町・霞が関での“嫌われっぷり”もあるようだ。
経産官僚があきれる
12月21日発売の週刊文春は、この女性が政治家の秘書経験がないのに、西村氏の事務所の秘書にとどまらず大臣秘書官も務めていたこと、西村氏の出張では隣部屋同士の内部で行き来できるコネクティングルームに宿泊していたことなどを報じた。
2023.12.22
「突然、西村経産大臣の秘書となりました。彼女の経歴を知った上で採用しているのでしょうか」
西村氏の秘書を務める女性に関する、こんな怪文書が永田町関係者に届いたのは、12月中旬のこと。怪文書には、女性秘書がSNSにアップしたとみられる、黒ビキニを着た写真や露出度の高いコスプレ風写真が載っており、女性の経歴やプライベートを問題視する内容が書かれていた。
新たな党役員
政調会長
安倍派・萩生田光一氏
無派閥・渡海紀三朗元文科相
国対委員長
安倍派・高木毅氏
無派閥・浜田靖一前防衛相
参院幹事長
安倍派・世耕弘成氏
安倍派・岡田参院幹事長代行
茂木派・牧野参院幹事長代理
岸田総理(12月22日午後6時半ごろ)政治改革に向けた今後の取り組みについて「自民党の青年局に対して、全国の若い党員の様々な声をしっかり受け止め、報告してもらいたいと指示した、事態の推移を見ながら、しかるべきタイミングで信頼回復のために新たな枠組みを考えるなど、的確な対応を講じていきたい」
12/22(金) 18:37
自民党は変われるか 12月22日午後2時半ごろ
無派閥・渡海政調会長
今 党が大変厳しい状況にある中で受けさせていただくということで 高揚感というよりは緊張感の方が強いんですけども とにかく政治を止めるわけにはいかないと思っていますから
Q.政治改革について党執行部として どのように議論に関与していくのか?
(私として...)当然 執行部の一員として この議論に参加し 責任を果たしていかなければいけない 我々が政治改革をやっていた頃からだいぶ時間もたってますしね もう一度ちゃんと俎上(そじょう)に載せて議論をして"新たな大綱"を作ることが良いじゃないですかね 個人としては そういうふうに思います
自民党の渡海紀三朗政調会長(無派閥)は22日、党本部で記者団の取材に応じ、自民派閥の政治資金パーティーを巡る問題を受け、自民がリクルート事件の反省をもとに1989年に決定した「政治改革大綱」に代わる新たな大綱を策定すべきだとの認識を示した。「(大綱の策定から)35年たっており、見直すべきところもある。新たな大綱を作ることがよいのではないか」と語った。
2023年12月22日
【BBC】日本の政治が数十年に一度といわれる危機を迎えている。裏金疑惑に揺れる政府は、イメージの回復に躍起となっている。
2023年12月23日 00:05
2023年の大晦日を目の前にして、岸田文雄首相が「絶体絶命のピンチ」に立たされている。
2023年12月19日