福島第一原発について

原子力発電所などの事故・トラブルについて、安全上どの程度のものかを示す国際的な指標「INES(国際原子力・放射線事象評価尺度)」では、チェルノブイリ原発と東京電力福島第一原子力発電所の事故を同等のレベル7と評価しています。

レベル7は、1986年に起きた旧ソ連チェルノブイリ事故と同じレベルで最も深刻な事故に相当する。経済産業省はこれまで事故レベルを1979年の米スリーマイルアイランド原発事故と同じレベル5と暫定評価していた。(科学技術振興機構)

 

STEP.1海はゴミ箱じゃないびっくりマーク

 

 

 

 

下矢印

 

▲2021/12日経より

 

復興庁がトリチウムをゆるキャラにして紹介したけれど消した動画

知って欲しい3つのこと!

①トリチウムは身のまわりにたくさんあること。

②トリチウムの健康への影響は心配ないこと。

③取り除けるものは徹底的に取り除き、大幅に薄めてから海に流します。

現在、原発敷地内には、東京ドーム1杯分の水(汚染水ビックリマーク)がタンクで1000基。

その中のトリチウムの量は目薬1本分(純トリチウム水換算 約16グラム)

 

風評払拭を目的にかわいらしくキャラクター化した放射性物質トリチウム

福島県民から批判の声ムキーピリピリ

 

2021年4月13日、日本政府が、汚染水処理水を海洋放流することを決定びっくりマーク 韓国、中国、ロシア等から懸念の声があがる

 

麻生大臣「処理水、飲んでも何ちゅうことない」2021年4月

韓国反論「それなら飲んで無くせば」

 

櫻井よしこ氏「日本の場合、トリチウムは目薬1本と説明していますが、だからどれほどなんだろう、何兆? そもそも、汚染水はトリチウムだけじゃないです。」(2021年4月15日BSフジプライムニュースより)

 

現在、原発敷地内には、東京ドーム1杯分の水(汚染水ビックリマーク)がタンクで1000基。

その中のトリチウムの量は目薬1本分(純トリチウム水換算 約16グラム)

トリチウムを取り出すというのは、

1000トンの汚染水の中から

目薬1本中(16グラム)の

一滴を取り出すということ

(小松正之元水産庁2021年4月16日)

 

【産経新聞】2021.4.13 20:52

世界各国は、自国の原子力施設から、放射性物質トリチウムを海洋や大気中に放出している。いずれも各国の規制基準に基づいた放出量で、施設周辺で人体や環境などへの重大な影響は確認されていないという。

 

【BSフジプライムニュース 2021年4月16日より】

福島‘原発処理水’海洋放出 なぜ、今『10年目の政治決断』

現実として、

原発排水は すでに54基からトリチウムを含む処理水が海洋放流されているビックリマーク

 

トリチウム年間放出量(全て『液体放出』単位は『ベクレル』)

海外

中国 大亜湾原発 42兆

韓国 古里原発 45兆

アメリカ ディアブロキャニオン1原発 51兆

イギリス ヘイシャムB原発 390兆

フランス ラ・アーグ再処理施設 1京3700兆

日本

鹿児島 川内原発 55兆

佐賀 玄海原発 50兆

愛媛 伊方原発 16兆

福島第一原発からの年間放出量の目安22兆ベクレル

事故前の年間管理目標値

 

海洋法に関する国際連合条約

第15部 紛争の解決

条約の解釈・適用に関する紛争は締約国間の平和的手段で解決する義務がある。

 

第290条 暫定措置

紛争が裁判所に付託された場合

裁判所は当事者それぞれの権利を保全し

海洋環境への害を防止するため

状況に応じた暫定措置を定められる

 

<まなかつお>

BSプライムの小松氏だったと思いますが、フランスは大量のトリチウムを含む処理水を海へ流しているため、フランス人は、原発周辺の魚は食べないというのが通常。(正確には、汚染されていて、食べられない!?

日本の原発54基も、すでに海洋放出しているのですから、この際、トリチウム等の割合だけを調べるのではなく、徹底した海洋調査は必要だと思います。魚が住めない海、汚染されていて、魚を食べることができない生活が待っています。

海は広くて大きいけれどゴミ箱じゃありません。 私は、汚染処理水は、地下に埋めるべきだと思っています。

 

プナ事務局長声明(6月26日)「日本が太平洋に放射性廃棄物を放出する計画は原子力の安全問題だけでなく、海洋環境、漁業、国民の健康及び子孫の利益にもかかわる」と指摘した上で、「日本の海洋放出は明らかに国境を越え、世代を超える影響がある。人為的かつ故意に放射性廃棄物を海に排出する国際的な前例となる恐れもある。その他の処分方法を模索すべきだ」

2023年6月30日 21:18

【6月30日 CGTN Japanese】中国外交部の毛寧報道官は29日、太平洋諸島フォーラム(PIF)のプナ事務局長が日本の放射能汚染水の海洋放出について発表した声明を受けて、「中国は同じ太平洋沿岸国として、太平洋諸島が示した懸念に強く共感する」と述べました。

 

韓国政府が29日、福島原発汚染水の海洋放出計画で、安全性より先に検討すべき正当性を検証した記録がないことを認めたポーンあせる

放射線による危険性の誘発、便益がリスクを上回らなければ正当化できない 排出基準より優先的に適用されるべきIAEAの原則 福島原発汚染水の海洋放出が目前なのに検証されておらず

6/30(金) 7:54

 与党「国民の力」の指導部は「汚染水怪談」を止めるびっくりマーク

 日本による福島第一原発の汚染水放出が迫る中、汚染水放出の安全性をめぐる与野党の攻防が激化

 

国際原子力機関(IAEA)の事務局長が来月4日に東京を訪問し、福島第一原発の汚染水放出を事実上認めることを内容とする「最終報告書」を手渡すと予想される。日本の岸田文雄首相はこの報告書を受け取った後、汚染水の放出開始時期を最終決定するという。

2023-06-29 01:22 

 

村木風海|Kazumi Muraki@Kazumi_Muraki

嬉しいお知らせです! 実は先日、文部科学省の核融合に関する有識者会議の委員に就任しました!!

 

主査は堀場製作所の足立社長、委員には核融合の専門家の教授陣やユーグレナの出雲社長など錚々たる先輩方の中、化学者・社会企業家として核融合の未来を創るための会議の委員に指名され、本当に嬉しかったです...!これで、国のお仕事は内閣府に続き2つ目

肩書きは、文部科学省 核融合の挑戦的な研究の支援の在り方に関する検討会 委員となります

「核」という言葉に警戒してしまいがちですが、核融合は原発で使う核分裂反応とは原理的に全く違います。例えていうなら、「ひやっしー」と「ふなっしー」ぐらい別物、名前は似てても兄弟ではないんです。笑 核融合は放射性廃棄物が非常に少なく、地震が起きてもメルトダウンなどの問題が起きない、非常に安全な電源です。太陽が燃える仕組みと同じ反応。燃料は無尽蔵にある海水中に含まれる重水素と、海水中のリチウムから作れる三重水素であり、海水1gで石油8トン分ものエネルギーを生み出すことができるんです。地球温暖化を解決するのに絶対に必要な発電方法で、日本は世界の最先端を行っています。日本が世界一を走り続ける為にどんな制度を作ればいいかをこれから1年弱の任期の間、化学者の立場から全力で提案していきたいと思います! ちなみに、人類初の”火星人”になりたい僕個人としても、核融合は最高にワクワクする技術なんです。なぜなら、核融合推進ロケットが完成したら、従来片道9ヶ月かかった火星が、たったの2ヶ月で到着できてしまうんです!木星までも、今まで3年かかったのが半年〜1年に短縮できると言われています!

会議は一般公開でオンライン傍聴もできるみたいなので、ぜひ気になる方は文科省ウェブサイトをチェックして、こそっと応援して頂けたら嬉しいです!

「地球を守り、火星を拓く」をミッションに掲げるCRRA機構長として、これからも科学を駆使してこの国の未来を変えていきます!!

下矢印

ちび@CHiBi_officiaI

これが研究者たちにとってどれぐらいヤバいことかというと、公式戦に出ることなく高校野球部を退部した一般人がメディアの力を使って突然プロ野球監督に就任するくらいヤバい