【北方領土・プーチン大統領と23回目の対談】2018年の記事を再び。「嘘つけ、、安倍晋三!」 | まなかつおのしゃべり場へようこそ

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善なる人々が行動を怠れば、必ず、悪が勝利する
(エドマンド・バーク)

 

ロシアのプーチン大統領は9日、ロシアが不法占拠する北方領土を含むクリール諸島(北方領土と千島列島の露側呼称)に進出する国内外の企業を対象に、所得税などの各種税を原則的に20年間免除する法案に署名し、発効させた。ロシアは北方領土を事実上の「経済特区」として企業を誘致し、実効支配を強める思惑だ。

 

<まなかつお>

ロシアって、ツラの皮が厚い。価値が無くなった紙に等しいルーブルで借金返済します!

ロシア、「非友好国リスト」に、日本のほか、アメリカ、イギリス、EU加盟国など、48の国と地域

日本

「対ロ制裁として『SWIFT』(銀行間の国際決済システム)からロシアを排除

 

 

<まなかつお>

2018年の以下の御用新聞・産経の記事。今にして思えばである。プーチンによるプーチンのための侵略戦争について、安倍元首相のお考えを聞いてみたいものです。当のご本人は、マレーシアに特使として訪問のようですが・・・w  ご帰還反対~パンチ!

 

今後3年以内に

日露両国が

平和条約を締結することで

合意

 

北方領土問題は

大きな転換点を迎えた

(2018年・産経新聞)

 

2018/11/14 22:29

【シンガポール=小川真由美】安倍晋三首相は14日夜(日本時間同)、ロシアのプーチン大統領と訪問先のシンガポールで会談し、今後3年以内に日露両国が平和条約を締結することで合意した。

また、来年1月にも首相が訪露し、プーチン氏との会談で詰めの協議を行うことも決めた。両首脳が事実上、期限を区切って日露平和条約を結ぶことを決めたことで、戦後70年以上、解決の道筋がつけられなかった北方領土問題は大きな転換点を迎えた。

 首相は会談後、記者団に語った。

「戦後70年以上残されてきた課題を次の世代に先送りすることなく、私とプーチン氏の手で必ずや終止符を打つという強い意志を完全に共有した」。

首相とプーチン氏がともに在任中に平和条約を締結する場合、残された時間は3年を切っている。北方四島の元島民の平均年齢が83歳と高齢であることも考慮した。

首相の自民党総裁としての任期は最大でも平成33年9月まで。

今回の会談は23回目。会談時間は約1時間半で、通訳だけを交えて一対一でも行った。

首相は領土問題で具体的な提案をしたとみられる。

また、両首脳は日露の防衛当局間の交流加速や8項目の経済協力プランの進展を歓迎した。来月18日に東京で日露貿易経済政府間委員会を開催することを確認した。

今月30日からアルゼンチンで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせた首脳会談のほか、最終的な協議のため首相が来年1月にも訪露することも決めた。

 首相は会談後、

「1956(昭和31)年の日ソ共同宣言を基礎として、平和条約交渉を加速させることで合意した」とも述べた。

日ソ共同宣言は平和条約締結後に、北方四島のうち、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡すと明記している。

 

 

ロシアのプーチン政権は軍事侵攻をきっかけに各国から厳しい制裁を科されことに反発を強め、今月7日には「非友好的な国と地域」を公表し、日本やアメリカ、イギリス、EU=ヨーロッパ連合の加盟国、それに韓国や台湾などを含めたそうです。

ウクライナへの軍事侵攻のさなかに北方領土で訓練を行った背景には、ロシアに制裁を科し圧力を強めるアメリカや日本をけん制するねらいがある。

 

ロシア国防省は北方領土に配備された地対空ミサイルシステム「S300」の訓練を行ったと10日、発表しました。
「S300」は半径400キロ以内に接近した戦闘機やミサイルを撃ち落とす能力をもつ対空防衛のための兵器で、訓練では空中にある数十個の目標をすべて撃墜したとしています。

 

<まなかつお>

今後、侵攻が激化すれば、ロシアが開発した兵器のテストパターンとしてウクライナが標的になりそうです。地対空ミサイルシステムS300」、使いたいだろうな。現に、国際条約で禁止されている「燃料気化爆弾」、「クラスター爆弾」が使用されましたし、「無誘導爆弾」も使用かと疑われています。そして、もっとも危険だとされる「燃料気化爆弾」の使用を認めたとのこと。アメリカは2月28日にすでに非難をしていましたが、ロシアは「うそだ!」と、嘘をこいてましたパンチ!  私感ですが、地下シェルターまで届くんじゃないでしょうか。

 

 

下三角燃料気化爆弾とは

周辺の酸素を使って高温の爆発を起こし、爆風が従来の爆弾に比べてはるかに長く続く(ロイター通信)

 

ダイヤグリーンマルカロワ駐米ウクライナ大使(2月28日)

ウクライナに対する攻撃にロシア軍が殺傷能力が高い燃料気化爆弾を使用したと非難

 

ダイヤグリーンペスコフ大統領報道官

民間人を標的にした攻撃や燃料気化爆弾の使用に関する報道右矢印うそだ」と一蹴ポーン

 

英国防省によると、

サーモバリック爆薬兵器「TOS-1A」の使用を、ロシア国防省が認めた。

凄まじい破壊力を持つ気体爆薬の兵器。