電話【news23】映像に残された「コロナ闘病記」

基礎疾患のない20代男性、わずか3日で重篤状態に。

「若くても重症化する」―

 

 

 

電話政府方針の追認ばかり? 位置付けも議論も曖昧なコロナ対策「分科会」

2020年7月26日 06時00分 

 

政府の新型コロナウイルス対策を議論する「分科会」の位置付けが不明確だ。

現状は政府方針を追認するケースが目立つ。設置根拠も曖昧で、識者からは「政府の方針を正当化するため、体よく使われている」との指摘がある。

 

<まなかつお>

「前身」の専門家会議は、「法律に基づくものでなく、位置付けが不安定」とされ、廃止へ。

今月の6日から開かれている「分科会」は、感染症などの医学の専門家だけでなく、経済学者や自治体トップらも加わっての開催だそうです。 

専門家会議副座長だった尾身茂氏が「分科会長」として君臨ポーン   こりゃ、ダメだ、、笑い泣き

右差し分科会、廃止の専門家会議から8人移行 尾身氏が会長に

 

新型コロナ特別措置法は6条5項で、政府行動計画案を作成する際に学識経験者から意見を聴取しなければならないと定める。政府はこれに基づき分科会を設置したと説明する。ただこの条項は、感染が拡大する前の平時の対応を規定したものだ。8日の衆院内閣委員会では、共産党の塩川鉄也氏が「6条5項は(分科会の)位置付けとして伴わない」と批判した。

 

千葉大の新藤宗幸名誉教授(行政学)

「政権に親和的な人を集め、決定的に否定的な意見が出ないことから政府の決定を正当化している。これまでの政府の審議会や有識者会議のやり方と全く一緒だ」と指摘している。