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【リテラ】義家弘介文科副大臣が「便宜」を「ビンセン」と読み大恥!

2017年文科副大臣だった義家弘介議員は、事務方が用意した書類を読みながら、情報公開法第2条第2項について説明。

その条文にある「行政文書」の定義について、

「まず前提として職員が単独で作成し、または取得した文書であって、もっぱら自己の職務の遂行のビン、ビンセンのためにのみ利用し、組織としての利用を予定していないもの、あるいは職員が自己の職務のビンセンのために使用する正式文書と重複する当該文書の写し、職員の個人的な検討段階にとどまるもの、などは『組織的に用いるもの』に該当しないという解釈、これも正式にでているものでありまして(略)」

義家副大臣は、“省内職員の個人的やりとりに関する文書は「行政文書」にあたらないので公開する必要はない”という屁理屈をこねた。 以上【リテラ】より抜粋

 

 

<まなかつお>

ところで、「自己の職務の遂行の便箋」とは何だろう。

「ビンセン」と2回繰り返したが「便宜」(べんぎ)を「ビンセン」と読んでいる。

義家氏は、以前も国会で「世界各地にデジを持つ様々な民族が含まれている」と「出自」(しゅつじ)を「デジ」と読んだこともある。

 

漢字の読み方も知らない人間が、常用漢字を選定し、学校での漢字教育の方針を決めている省庁のナンバー2で、常々「日本の伝統を教育しろ」などとがなりたてているという事実が笑えると【リテラ】の記事が指摘するのは頷ける。

 

こちらの義家氏、私の地元、神奈川16区である。

暇を見つけては、朝、駅前にボォーッと突っ立って、支持者獲得に余念がないが、私は、自らの手で、こんなことをしましたアピールのチラシをもらったことはない。もちろん、声も聴いたことがない。

 

ちなみに、義家氏は2010年に『ヤンキー最終戦争 本当の敵は日教組だった』(産経新聞出版)という本を出版している。ざっくり言うと“日教組は日本のガン!”という内容らしい。

ご近所に住む小学校を退職した先生いわく、「選挙の時は応援したのに、日教組はガンなどと、よく言うわ。噂だけど、ヤンキーの時は手の甲に鉛筆を突き刺したと自慢しててね、頭、悪い、こんな教師じゃ生徒が気の毒。」と、ひじょうにご立腹でした。 

あぁ~~~勘弁してケロ、私の地元、、めっちゃ、自民党つおいのよねぇ、

義家、、、固し。

 

 

おまけ

安倍首相の場合

2017年1月の国会

「訂正デンデンというご指摘は、まったくあたりません」

 

2014年、加計学園が運営する千葉科学大学での挨拶

「30年来の友人である私と加計さんは、まさにバクシンの友であると思っています」