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前回の続きです。

 

 

我慢しない育児を考察し始めた私は、

徹底的に学び、考え、自分で言語化して

自分が納得できるまで考え抜いてやろう

と決めました。

 

 

最初の手がかりは、

私の人生が変わるきっかけをくださった林智代乃先生の記事

 

 

「我慢をすることを伝えるタイミングが分からない」というお悩みについて、

こう回答されていました。

 

 

「我慢」と「自制心」は違う。

「我慢」とは、「辛さ」が前提にある。

「本当はこうしたい!」を抑え込んでいる。

「辛さ」前提なので、その先にあるゴールが見えていない。

目の前の辛さを乗り越えることがゴールになっている。

 

 

「自制心」とは、自分の感情等をコントロールする先には、相手など自分以外の人がいる。

先を見越して行動の上に成り立つもの。

良い結果を得ることを考えて、自然と言動をコントロールしている。

 

 

林先生は、こうも言われています。

 

 

会話というステップを踏みながら「我慢」ではなく、

「納得」からの時制をを通して「ストップ」の心を育んでいってほしい。

 

 

これって育児の関わりというより、

私自身の子育てを通して

「私自身が納得のプロセスを通して手放していく過程じゃない?」

と思いました。

 

 

そこで、自分がどんな育児をしていて

「何を我慢しているか」

「何を時制しているか」

を分類してみることにしました。

 

 

そのために、私の中でタブーとされていることを敢えてやってみて、

自分がどう感じるかを見つめてみることにしました。

 

 

やってみたことは以下3つ

① イライラした感情を娘に出してみる。時には怒鳴ってみる。

② テレビをつけっぱなしにしてみる。テレビに子守りをさせて、自分がしたいこと(読書、仕事)をやってみる

③ ご飯は、栄養バランスを無視して娘が食べるもの優先にする。

 

 

バカバカしいことかもしれませんが、

これらをやることが、かなり勇気がいることでした。

そして、私は「我慢している育児」なんて1ミリも思っていませんでした笑い泣き

 

 

あえて、自分を観察するために行ってみた実験によって

私は新たな気づきを得ました。

 

次回、「我慢しない育児」とは・・・④に続く

 

 

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