その夜・・・
(ウニョク×ジンラク)
「いや、君のおかげで何とか収拾がついたよ。
あぁ、全くだ。え?2人?なんだか何もなかったみたいに
颯爽と駆け回ってたよ・・・君の言うとおりだな・・・」
---でしょ?俺なんてそれ毎日ですから。
「そりゃーご苦労な話だ。あれに付き合ってたら
身体がいくつあっても足りんぞ。」
---そうなんですよ。わかってくれる人が一人増えてよかった。
「しかし、よくわかったな。キュヒョン君があの条件なら納得するって。」
---そりゃー子供の頃から一緒にいるから。
実はあんなわかり易いヤツそうそういないんですよ。
「ははは。2人共も君がいないとダメだって・・・」
---でしょー?だって俺すっごーく2人の面倒見てますから。
「それは、なんだかすごーくよくわかるよ。」
---ははは~!
で、結局、最終的にはどんな条件に?
「あぁ、えっと、結局馬そのものよりも、
その後の維持費の方が厄介で、それが続かなくて
愛馬を手放すことになる人が少なくない。」
---あぁ~、でもその点シウォン先生なら心配ないですよね。
「そうだな。もともとそれを含めてシウォンは面倒みるわけだったんだが、
キュヒョン君が納得しなかった。」
---あいつ変なとこでほんっと堅いからなぁ~
「蹄鉄代やら飼葉代や調教等の世話代等もなかなかバカにならないからな。
いくらキュヒョン君でも自身は今看護師として働く身だ。
それに見合った金額ってのを君の助言の元試算させてもらった。」
---あいつ、数字強いんですよ。多分天才級。
だから具体的に示せばって思って・・・
「あぁ、どんぴしゃりだったよ。あっという間に俺の言わんとすることを
理解してくれた。キュヒョン君にはこれから毎月、飼葉代を負担してもらう事にした。」
---飼葉代?あぁ~エサ代ねぇ!!
「そう。気に入った仔馬の飼葉代を自分で例え半分でも負担していくと
わかったら、キュヒョン君はあっさり承知してくれたよ。」
---先生は?シウォン先生は大丈夫でしたか?
「あぁ。それがキュヒョンの望みならといちもにもなく。
で、君のいうようにラブラブモード突入だよ。」
---シウォン先生がそこらへんでキュヒョン押し倒したりしないように
見張っててください。シウォン先生の本気スイッチまっじでヤバいですから。
俺なんて何度鼻血だしたことか・・・まったく・・・
「え?鼻血?そ、そんなにヤバイのか?」
---そうなんですよ。ヤバいなんてもんじゃない。公衆の面前で全く・・・
警察に捕まる勢いですよ。
「え?またまた大げさなぁ~」
---ジンラクさん。まだまだあまいな~
「そうか?まだまだあまい?」
---そうそうあまいあまい。
「じゃ、もっとウニョク君のこと見習わなきゃ。
今度ここに一度来るといい。ぜひ君に会ってみたいしな。」
---うわぁ~、それはぜひ。キュヒョンと一緒に行きますね。
「あぁ、ぜひ。じゃあ、また・・・」
---えぇ。それじゃ、ジンラクさんまた。
悶々とした夜突入
☆
(ウニョク×イトゥク+ヒチョル)
「おい、なんか随分楽しそうだな。相手だれだ?」
「あぁ、ヒチョル先生。シウォン先生とキュヒョンが行ってる
厩舎の経営者の人ですよ。」
「ふーん。随分親しそうだったけど・・・会ったことあるのか?」
「ううん?今日初めて話した。」
「にしちゃ~随分親しげだったよな。そう思わないか?トゥギ。」
「え~・・・別に。」
「俺には随分打ち解けて話してるように見えたけぞ。なぁイトゥク。」
「別にいいんじゃない?電話くらい。」
「そうか?何だか遊びに行く約束とかしてたじゃねぇか。」
「そうだったか?まぁ、別に構わないし。俺は関係ない。」
「あれ?ねぇもしかしてトゥギ先生怒ってる?なんで?」
「ばっかだなぁ~、お前が他の男とイチャついてるからだろ?!」
「いちゃついてる?誰が?」
「お前とさっきの電話のヤツだよ!」
「え?ジンラクさん?」
「そう、そのジン何とかってヤツとだよ。」
「・・・・・・・」
「なんだよ、そのだんまりは・・・マジでなんかあるみてぇ~だぞ!」
「バッカじゃない?」
「バカって何だよバカって。」
「まったく・・・人の事言ってる間に自分の方気にした方がいいですよ。」
「え?」
「ほら、ドンヘさんが・・・」
「おぉ!あいつ、なにやってんだよ!ドンヘ!おいドンヘ!!」
「まーったくヒチョル先生っていちいちうるさいよなぁ~、
ね~トゥギせんせ・・・イテっ!え?なんでゲンコツ?」
「お前こそいちいちうるさいぞ!一週間エッチ禁止な。」
「えー?!なんで?そんなの耐えられない!ってかトゥギ先生だって
ぜーったいがまんできないよ。」
「うるさい!とにかに禁止だ、禁止!?」
「えー???なんでなんで???俺すっごいいいことしたのに!」
「うるさい!行くぞ!」
「あっ、うん。ねぇ待ってよぉ~。
シウォン先生とキュヒョンは馬に乗ってるけど
俺トゥギに乗っかる!イテ!だからゲンコ、なんでだよ!」
「そう言う事をここで言うな!抱きつきたくなるだろ!」
「トゥギぃ~。帰ろ、帰ろ!早く帰るの大賛成!!
あっ!ヒチョル先生ばいばーい!」
「おい!なんだよ!お前ら帰んのかよ!おい待てよ!おい!」
結局ラブラブな夜に突入。
☆
(シウォン×キュヒョン)
「あっ・・・ヒョンだめだよ・・・」
『だめじゃない・・・ほら、出して・・・』
「えぇ~・・・やだ・・・恥ずかしいよ・・・」
『何を今さら・・・ほら、ちゃんと見せてごらん』
「で、でもヒョン・・・あっ、触っちゃヤダよ・・・」
『だって、このままじゃ辛いだろ・・・ほら、どうこれは。』
「でもヒョン・・・あっ・・・」
『あぁ~、こんなになっちゃって・・・』
「な、撫でないでよ。だめだよ・・・あっ・・・」
『大丈夫。ちょっと我慢して。ちょっとだけだから。』
「ヒョンは?ヒョンは大丈夫なの?」
『あぁ、俺は大丈夫。』
「ヒョン・・・俺、やっぱもうだめ・・・もうムリ・・・」
『あっ、こら動くなって!ちゃんとしないと』
「いーたーいー!!ヒョンもうやだ!」
『こら!すぐ終わるから。後ちょっとだけ我慢・・・あっこら!』
「浸みるよ、浸みる!!ひゃー!!なんだよそれ。」
『何っていつものヤツ。お前もいつもつかってるだろ?』
「確かにそうだけど、自分にじゃないし・・・こんな強烈なんて」
『大げさなやつだな・・・でもそんなにすごいのか?』
「うん。ヤッバいよそれ。ね、もうおわりでいい?」
『あぁ、これで良しっと・・・』
「あっ、ん・・・ふうぅ・・・い、いたい・・・」
『しっかし盛大にすりむけたなぁ~。』
「うん。いきなり調子に乗りすぎたよな~」
『座れるか?』
「うん。何とか。そーっとだけど。」
『まぁ、擦過傷だけど、水泡もちょっとあるから気を付けて。』
「なんでヒョンは平気なんだよ!もぉー」
『ふふふ。一日か二日で落ち着くよ。』
「そんな長時間乗ったわけじゃないにのに情けないよ。』
『まぁ、よくあることっだし。落馬とかじゃなくて
お尻の皮剥けたぐらいでよかったよ』
「もー、そうやって笑わないでよ。」
『そのかわいいお尻が真っ赤になっちゃって・・・』
「かわいいは余計!」
『後で俺が注射してあげるから・・・』
「なっ!!ばっかじゃない?!」
(ごっちーん!)
『うぉ!頭突きはやめろよ頭突きは!』
「ヒョンがバカな事言うからでしょ!」
『はいはい。わかりましたよ。』
「ヒョンお水飲みたい!痛くて動けない。」
『はいはい・・・全くこんな時だけかわい子ぶって・・・』
「え?なんか言った?」
『いえいえ、なーんにも言っておりません。』
「ヒョン!大好き!」
『(ぶは!)お、おうよ・・・』
「ははは~その顔!」
『全くこいつは・・・』
「ん・・・ヒョン・・・や・・・」
『キュヒョナ、愛してるよ・・・』
「シウォナ・・・俺も・・・」
結局甘い夜に突入。
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すみません。
駄作です。
でも、書きたかった(笑)
お付きあいありがとうございました
(〃∇〃)