イベント-6- ウニョクside | ウォンキュ☆ひたすら妄想~

ウォンキュ☆ひたすら妄想~

superjuniorのシウォン(siwon)とキュヒョン(kyuhyun)のふたり
ウォンキュ(wonkyu)がベースな小説展開中。
が、いろんなカプも活躍中!!


twitter→@won_kyu7

(居酒屋にて・・・)


「ははは~!お前それ、マジか?!」

ヒチョル先生がひときわ大きな声で笑い出した。
俺はうんうんと頷いた。

「お前、それヤッバいだろ~!!」

腹が痛てぇ~と言いながらヒチョル先生の笑いが止まらない。
うんうんとただただ頷く俺。

「お前そんな笑うなよ~。ヒョクだって自分でも・・・びっくり・・・ははは~。」

助け舟を出してくれたはずのトゥギヒョンまで・・・
先生たち、そんなにお笑いにならなくても・・・

「ヒョク~、そんなに2人はすごかったのか?」
「いやぁ、別にすごいっていうわけじゃ・・・電話越しだし・・・でも・・・」
「でもお勃っちまったんだろ?2人のその治療ってやつを盗み聞きして。」

ヒチョル先生。
そんなお下品な言い方・・・って、声でけぇ~し!

「ひどっ!盗み聞きなんかじゃないですよ。こっちは全くわかんなかったんだし。」

あの時のあれはほんっと不可抗力なんだって!!

「俺、ホントに心配で必死に語り掛けてたんですよ。そりゃーもー真剣に・・・」
「あっはははは~!!ヒョク止めろ!腹が、腹が割れるー!」
「だから笑いごとじゃないんですって!!男なら絶対勃つ!」

先生たちだって絶対だから。

「俺、キュヒョンのあんな声初めて聴いた。あんな、あんな声で・・・」
「よく言うよ!お前だってトゥギとヤッテるとき声ぐらい出すだろ?
なぁ、トゥギこいつだってエロいんだろ?」
「えぇ?あぁ!すっごいエロいぞ!ヒョクだ・・・って・・・ははは~!!
ダメだ~かわいすぎるぅ~!!」

あぁ、またトゥギ先生、笑いのツボ入っちゃったよ・・・

「っつか、あいつそんなにエロいのか?」

ヒチョル先生その食いつき方、どーなのよ・・・
目が怖いんですけど?

「え~・・・甘いというか、エロいっていうか、・・・とにかく艶っぽくて・・・」
「へぇ~!あいつが?」
「そうなんですよー!!だから言ってるじゃないですか!あんなの初めて聞いたって!!」
「あんなの?」
「『ヒョン・・・もっと・・・』って言ったんですよ。あいつがですよ?!わかりますこれ!!」

だから先生、笑いごとじゃないんですって。

「シウォンがあれだけ入れ込んでるくらいだからなぁ~。」
「そう!そのシウォン先生!!そっちもヤバい!!」
「覚醒したら電話させるって・・・」
「かくせい?」
「そう!覚醒ですよ覚醒!!」
「それって、まぁ、あれだよな・・・?」
「ケガ人に対して意識飛ぶまでヤルって・・・どうよこれ!!」

あの・・・先生たちちゃんと聞いてます?俺の話し・・・

「しかも声が・・・あんな声で囁かれたら・・・」

昨日の電話がまた頭でグルグルし始めちゃったよー
中学生かよ俺。



あっ・・・
えっと・・・

あれ?

「トゥギせんせ~、俺、はなぢ出ちゃいましたけどぉー!!」


え・・・?
そこ笑うとこ?

だから先生たち、笑いすぎだって。


っつか大丈夫か俺?!





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が、頑張れウニョク!!