【新大府校】小学生国語でのこだわり | 進学塾 星煌学院

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こんにちは!新大府校の岩下です。

 

今日も小学生~高校生までで自習活用してくれています。

夕方なのにこの自転車の量!

 

 






私のブログ内、数学や英語に話題を持ってかれがちな国語。

とっても大事なのは言うまでもないのですが、とても専門的な感じな話題になってしまうので、避けがちなんです。

 

でもとっても力を入れているんですよ!

国語に力を入れられる学年って限られていて、

◆小学生のとき

◆中1,2の冬期夏期

◆中3の冬期夏期と冬以降通常授業

 

定期テストの国語と実力で解く文章読解はちょっと種目が違うので、どちらをとるかはその塾の方針次第。

うちは定期テストを取って内申を上げることを狙っています。したがって普段は学校の定期テスト対策。

 

って考えると小学生の国語ってとっても貴重なのがわかります。

ですから私は全く手加減せず、中学3年生の受験指導と同じことを伝えています。

 

国語の良いところは論理的に文章を解くことにおいて、小中高全て共通しているということですね^^

 

 

岩下が小学生国語で力を入れていること

◆漢字テストを毎回実施

漢字ドリルから毎回テストを実施。

生徒には「学校の復習になっていい^^」と力になっている様子。

 

◆物語文の解き方、心情の読み取り方

イベント→心情が動く→行動

上記の心情が動いた瞬間を逃さないこと。これをマークして、心情のジェットコースターを追っていくのが物語文の解放!

まだ小学生は心情が直接描写されているので簡単ですが、中高は直接書かず、行動に描写されています。

 

◆問い→本文の順で解くこと

何を探すのか、どこに焦点を当てるのかは、問い次第。問いを軽視しないことを徹底的に伝えています。

 

 

◆接続詞を活用して読むこと

接続詞を上手く活用しながら読むのは現代文読解の基本中の基本だが、利用できている生徒は受験生でさえ少数派。

そもそもその大切さを教えられる先生が限られています。

1.逆接の接続詞

2.因果関係を表す接続詞

3.まとめの接続詞

これらは絶対にマークするよう伝えています。

 

◆答え方のルールはしつこいくらい伝える

生徒たちは国語の答え方につまずきすぎている・・・

どうしてだろう??

1.どうして?→~から。ため。

2.どういうこと?→~なこと。

3.抜き出しの問い→「。」はいらない

※1文で抜き出すとき以外

4.1文で抜きだす→「。」が基本的にいる

など

 

余裕があったら具体と抽象も教えますが、これらは上記が徹底出来たら!

 

こんな読み方を教える余裕があるのが、小学生国語^^

厳しくぐいぐい行きますよ!!!

 

それではまた!