こんにちは。
新大府校の鶴見です!
今週は天気が曇りがちで少し冷えますね。みなさん、お体ご自愛下さい。
私は最近、高校の化学を勉強しなおしています。特に、化学反応における物質の量を表す「モル」について、深く理解するために勉強しています。
理由としては、中学2年生の理科の授業中に「銅に酸素を完全に反応させたときに反応する比は銅:酸素=4:1となる」を説明しているときに、ふと思い出したからです。。
もちろん中学生では「モル計算」までは扱いません。
モルとは、アボガドロ定数という定数を用いて、物質の量を表す単位です。高校時代には単にテストの点数を取るためだけに勉強していたため、モルの計算について深く理解することはできませんでした。私は当時、物理大好き学生でしたので、専ら物理の勉強をしていました。
Wikipedia引用
ちなみに上の方はアメデオ・アヴォガドロさんです。アボガドロ定数はこの方の名前にちなんでいます。
まだまだ勉強し始めなので、詳しい説明などは控えますが、面白いですよ♪
アボガドロ定数を正確に決定したのは1910年ぐらいだそうで、100年ぐらい前の近い過去の話らしいです。
その出来事を高校生で勉強できるとは、、
ちょっとあまり話しすぎると専門家から指摘されそうですので、このぐらいにしておきます。
教える立場として、自分自身の知識や理解度を深めるために、高校の化学を勉強しなおすことはとても有益だと感じています。皆さんも、学校時代に学んだことを改めて学び直して、自分自身の理解度を深めてみませんか?大人になって気づくことがあるかもしれませんよ!
それではまた!