こんにちは。
星煌学院の花谷です。
今日 9月4日 は、9・4の語呂合わせで
串の日・櫛の日そして クジラの日 です!
クジラが日本の歴史に関係あるの?
あるんです!!!
日本を開国させるために ペリー が来航した
ことは有名ですが、その目的は 捕鯨 です。
これ、教科書にも書いてあります。
忘れていた人、きちんと復習しましょうね♪
当時、捕鯨はアメリカ北部の中心的な産業
(ちなみに南部は綿花の栽培でした。)
皮下脂肪 はランプを灯す油や機械の潤滑油
として使用され、ひげ は現在のプラスチック
同様に様々な生活用品に加工されました。
大量のクジラが必要なアメリカは、大西洋・
北極海・太平洋とクジラを捕りまくりました。
捕ったクジラはその場で皮を煮詰め油を取り
必要な部分以外は捨ててしまっていたとか…
日本近海でクジラを捕るにあたり、船の 燃料
船員の 水 と 食料、油を取るための 薪 などを
手に入れるため、どうしても日本を開国させる
必要があったのです!
こんな理由で日本は開国してしまいました。
歴史は単純で、意外な理由で回っています。
もし、少しでも興味を持った出来事があれば
ちょっとだけ調べてみるといいですよ♪
歴史は皆さんに色々な顔を見せてくれます…