こんにちは。
星煌学院新大府校の花谷です。
今日、7月17日は江戸幕府三代将軍
徳川家光が生まれた日です。
社会の授業では
参勤交代の制度を定めた…
島原の乱を抑え鎖国を完成させた…
などなど、江戸幕府の基礎を固めた将軍
として覚えているひとが多いでしょうが、
実は水墨画を愛する一面があったこと
ご存じでしょうか?
彼の作品を少し紹介したいと思います♪
まずは『みみずく』
うん、ゆる~いですね~
みみずくとはいったい何なのか🤔?
そんなことを問われている気がします。
続きまして『うさぎ』
長~い耳、真っ黒な瞳、真っ正面からの
不思議なアングル…
非常に味わい深い作品となっております♪
最後は『鳳凰』
霊鳥とは思えぬ可愛らしさ♡
“ぴよぴよ鳳凰”の名で親しまれていますが、
表具の葵の御紋に徳川家の本気を感じます!
徳川家光だけでなく、歴史上の人物は記号
ではありません。1人1人が普通の人間です。
喜びも悲しみもする普通の人間が、歴史を
作ってきました。
そう考えると“歴史の勉強”もただの暗記では
ない、興味深いお話に感じられませんか?
星煌学院の『夏期講習』は、受験や
定期テストにバッチリ役立つ内容に、興味深い
お話も、少しだけプラスして授業を行います♪