こんにちは。
巽が丘校の野口です。
新学年の授業が開始し、2週間が経過しました。
振替授業分も概ね終了し、生徒も本格的に塾を利用した学習ペースを取り戻してきたのではないでしょうか。
本題に入ります。
ここ、巽が丘校では年3回行われる「実用英語技能検定」、いわゆる
英検
の準会場となっています。(ちなみに漢検も実施しています)
2020年度も引き続き英検準会場として、頑張っていきます。
巽が丘校以外では大高校・知多西校・大府校・新大府校・新安城校・星乃塾太田川校・星乃塾半田南校が英検準会場となっています。
英検実施日は5月30日㈯です。
申込締切日は4月21日㈫となっています。
実施1ヶ月前には締切が来てしまうので、受験を考えている方はお早めに申込ください。
ちなみに「何故英検を受けるのか」について、個人的に感じていることを少しだけ述べたい思います。
英検は当然ながら「資格」なので、資格取得としての意義が最も多いと思います。
ですが、学生が受ける場合であればそこに受験理由が1つ加わります。それは
「英検を通じて英語を勉強する」こと
だと個人的に思っています。
愛知県の高校入試を例に挙げると、愛知県の高校入試は一般的な中学校定期テストとは別物です。
わかりやすい部分を列挙すると
・範囲が無学年(入試なので当然ですが)
・長文が中心に出題される
・自由英作文が出題される
・リスニングと比べて筆記の難易度が高い傾向にある
あたりでしょうか。つまり
学校の授業・定期テストに向けた勉強のみだと入試の英語で点がとりにくい可能性がある
ということです。
※ちなみに、星煌学院では既に「長文演習」や「リスニング対策」を実施しています。
そのため、「範囲が無学年である」「自由英作文がある(3級以上)」「教科書にない長文が出題される」といった共通点をもつ英検を通して、英語学習に時間を費やすことは十分に意味のあることだと思います。
また、学校の授業・定期テストへの勉強・塾の授業(塾生のみですが)といったものはすべての生徒が受ける、あるいは行うものです。対して、英検は希望する人だけが合格を目指して勉強し、受験するものです。
受験を他者との競争として捉えた場合、受けていない人と比べると
英検の勉強すること自体が英検を受けない人との差をつくる
ことにつながるのではないでしょうか。特に英検は過去問や専用の問題集をやりこむことで(もちろんリスニング練習も忘れてはいけません)点数が上がりやすいものです。実際、前回より点数が下がった生徒を私は1人も見たことがありません。やりこみが点数に繋がりやすい、自身の努力を実感しやすい試験だと思います。
新学期が迫る今、
「英語を頑張りたい」
「行きたい学校が見つかった」
「好敵手に負けたくない」
「春を迎えてモチベーションとエネルギーが溢れだしてきた」
そういった方は是非、英検の受験をご一考ください。合格すれば資格も得られて一石二鳥です。
巽が丘校での受験を希望される方は
0562-34-0734
までお気軽にご連絡ください。