運営企画部の林です。
サッカーワールドカップ2018ロシア大会は、フランスの優勝で幕を閉じました。
今回は日本代表も2大会ぶりに予選リーグを突破しましたね。
皆さんの中にも眠い目をこすりながらテレビの前で熱い声援を送った人がいたのではないでしょうか。
ちなみに塾の先生は働く時間帯が一般の方とずれているので、海外スポーツを観戦しやすかったりします(*´﹀`*)
さて、サッカーは世界最大規模のスポーツと言われます。
数字で見てみると、2018年の国連加盟国は193か国なのに対し、
国際サッカー連盟FIFAの加盟国・地域は211!! なんと国連より多いんですよね。
もちろん様々な理由があり、例えば、
①大英帝国発祥であり、旧植民地に広まった。
②使用する道具が少ないので貧しい地域でも親しみやすい。
③体格による明らかな優劣が比較的少ないので、全ての人種にチャンスがある。
などなどが挙げられます。
これだけ世界中で行われているスポーツであれば、各国の代表チームの構成とプレーを見るだけで様々なことに気付かされます。
「フランス・ベルギーはアフリカ系の移民が多いな」とか
「〇〇センとか〇〇ソンとか北欧系はそれぞれの国でみんな名前も似とるしなんかでかいし単一民族なんかな」とか
「おなじ南米でも人種構成全然違うしスペイン語圏とポルトガル語圏で文化も違いそうやな」とか
極端なことを言えば、スポーツイベントを見ているだけなのに世界史も世界地理もなんとなく分かっちゃうみたいな笑
実は勉強って、なにも授業や問題集だけでやるものではないんですよね。
サッカーの例に限らず、日常生活の中でいろんなことに興味を持つこと。ちょっと立ち止まって別の見方をしてみること。
新しい発見の驚きや喜びとともに、テストの成績まで上がっちゃうかも。ぜひおススメします!!