目を通して下さって
ありがとうございます。
私の家族について簡単に説明します。
夫(40代)⇨自営業、子供の事はすこぶる大事。何事も直感と思いつきで行動する。基本家事はしない、ママに大事に育てられた典型。時々驚きの優しさを見せる。
私(40代)⇨マイナス思考で考えすぎて抱えすぎて時々パンクする。自営業の夫の会社で働いている。
第一子(小学生)⇨週7で習い事をこなす。下の子思いだが最近反抗期。
第二子(3歳)⇨小さいかわいい肉食恐竜1号。
第三子(0歳)⇨ブログの前半の主人公(切迫早産療養記録)小さい肉食恐竜2号
第二子が川崎病疑いで入院して8日目。
解熱して二日ほど経ちました。
2日前の心エコーは異常なし。
今日の採血データで炎症反応の一部は改善してきたが、他の炎症反応と凝固系の検査が異常値でやや亢進。
今日面会に行った時に主治医から、『元気になってきたけど採血データがスッキリしない。
この値がクリアになるまで退院は許可できない。
明日、再度心エコーをして明後日採血で再評価をしたいと』説明を受けました。
第二子は解熱して、お風呂にも入れるようになり元気を取り戻してるように見えました。
面会を終えて来週半ばには退院かな。なんて言いながら帰宅しました。
病院を出て3時間後、病院から入電。
病院から電話が入るなんて、嫌な気しかしません。
医師:『午後からのカンファレンスで第二子さんの事を検討した結果、不全型川崎病として今からすぐに免疫ブログリン療法を開始したほうがいいと言う結果になりました。電話での同意となりますが同意いただけますか?』
私は思わず、えぇー!?と声が出てしまいました。
私:『それは、明日の心エコーの検査や採血での再評価をしてからでは遅いのでしょうか?免疫ブログリンの副作用は?』
医師:『入院8日目で解熱してるにも関わらず、下がってくるはずの採血データが亢進してきているのが気になる。金曜日の心エコーは異常なかったが異常が出てからでは遅い。不全型川崎病として治療をすぐにでも開始することが最善。というのがカンファレンスの結果です。副作用は輸血と同じでアレルギーショックや感染症が挙げられます。』
私はかなり動揺しました。
日に日に元気になってるのに。。
やっぱりアデノウイルスだったねー!なんて退院になるとばかり思っていたので…
甘くみていました。
第二子の主治医はresident(研修医)です。
やはり、少しは不安もあります。
ですが、第二子が入院してるのは、川崎病の症例数は多い大学病院です。
カンファレンスで他の医師と症例検討し、すぐにでも治療開始が最善と判断されたならと、夫と話し合い同意しました。
入院期間は発熱から3週間。
2月頭までとなりました。