40代で第3子を妊娠

記録としてブログを始めました



長文です
術後少し落ち着いたので忘れないうちに、、

私と同じ手術を受ける方への参考となれば
(病院によりやり方は異なりますので
悪魔でも参考に…)


私の受けた手術は
子宮頸管縫縮術(シロッカー)


術前の処置は
●点滴(血管確保)
●剃毛(必要時)
●弾性ストッキングの着用(血栓予防)


手術時間は
手術室へ入ってからお部屋に戻ってくるまで
約1時間半



手術室に入って
素っ裸になり
心電図モニターやら血圧計やら、
酸素濃度を測る機械を装着。


麻酔科の先生が
腰から下の感覚をなくす麻酔を施します


下半身麻酔は
横向きになり海老のように丸くなる。
腰の辺りを消毒して表面に麻酔の注射
(これが少し痛いかな)
腰の表面の麻酔が効いたら
さらに腰から下の感覚をなくす麻酔の注射。
押されるような感覚があり
足がじんわり暖かくなる


麻酔が効き出したら
(アルコール綿であちこち拭いて
冷たさを感じるかで麻酔の効きを確認する)
仰向けになり
内診の体位(砕石位)を看護師と先生で取る
(既に自力では下半身は動かせません)


対位を整えたら
お腹からエコーを当て赤ちゃんの心拍を確認
『赤ちゃん元気でよー!』
と医師から声がかかります。

局部の消毒をして、お小水の管を入れ
医師の『⭕️時⭕️分 始めます』
の一言で手術が始まる
(ここまで手術室に入ってから30分位)

手術自体の痛みはなし
押されたり引っ張られたりする感覚はある
頸部を結ぶ時かなりの力で引っ張るのがわかる


その間麻酔科医師は
私の頭側に立ち
流れた涙を拭ってくれたり
血圧の管理、気分が悪くないかかなりこまめに声をかけてくれました
(めちゃくちゃ優しい先生でした)

看護師さんも私の涙に気がついて
涙を拭ってくれ
手を握ってくれたり
肩をさすってくれたり
『順調に進んでるからね!』
と声をかけてくれ
少しでも不安を取り除こうと動いてくれました。


長くなるので次へ。