4月30日(火)
この1年間、義母の事で青森と埼玉を行き来し、今日まで青森に残っていた妻へのご褒美観光
弘前のさくらまつりから始まり、津軽半島をピクシス君(レンタカー)に乗り廻って来ました🚙
そしていよいよ妻と共に埼玉の自宅に帰る日がやってきたのですが、乗車するはやぶさ26号 は13時16分に新青森駅を出るので、それまでどこか観られたなら…
新幹線に乗る新青森駅で下りてもお土産屋さんしかないので、リニューアルされたばかりの青森駅 にやって来ました。
今日はあいにくの雨となり、持参した折り畳み傘が最後の最後で役に立ちました☔
訪ねた先は青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸 です🚢
これが本当に最後、ご褒美観光を締めくくるエピローグです。
このありあえない線路の配置がそそられます
青函連絡船は高校2年の時、修学旅行で乗船し北海道に行った事があるのですが、正直友人とのやり取り以外はよく覚えていません
さて、船内には見どころが色々あるのですが
まずは青函ワールド と称する
昭和30~40年代くらいの
青森駅周辺の様子を模したジオラマです。
次に船内の操舵室
無線通信室
そして統括制御室
JNR(Japanese National Railways)の国鉄マークがいいですね
晴れていたら気持ちよかったんですけどね
停泊中の豪華客船 ROYAL PRINCESS
定員3600名とはスケールが桁違いですね。
エンジンルーム
ぱっと見V16エンジンが4機あるように見えますが、どこかの資料には1600PSのターボエンジンが8機と書いてあったので、直8エンジンなんですね。
キハ82 の実車を見るのは本当に久しぶりです。
特急シンボルマークが外されていますね…
50系の郵便・荷物車 スユニ50 です。
青函連絡船は鉄道車両を載せてしまえるところがスゴイです。
新幹線の時間を気にしつつ、お昼ご飯は駅前のお店で海鮮丼 を頂きます。
今回、海鮮丼の類を何回食べた事でしょう
さぁ、帰りますよ~
4月6日の到着時同様、柵内からスマホを出して撮りました。
馬鹿の一つ覚えと言われそうですが、帰りも1号車の3列目
妻が窓側の3Aで、私が通路側の3C
つまり真ん中の3Bは誰も座らない事を企んだのですが、その目論み通り大宮まで窮屈感なくいられました
今回の青森ご褒美観光、昨日の見納め食べ納めは別テーマとしても、今回の青森では全10部作になってしまいました
これは他所を含め、私のブログライフの中では最長であり、今後もそう滅多にある事ではないと思います。
私自身、同じテーマを長く引っ張るのは嫌いなのですが、場所場所で色んな風景・ものがあり、見飽きる感じにはならなかったと思っていますが如何でしたでしょうか
また、私らしくないという意味では連投を頑張りました
GWの後半はどこにも出掛けなかったので実現できた訳ですが、出掛けたいのに我慢して編集というのであれば本末転倒…
そうではなくて、この青森で過ごした5日間が本当に充実していて、いい意味でお腹一杯、帰宅後にまたどこかに出掛けようという欲が湧かなかったのです
以上、お付き合い頂きありがとうございました