11周年を祝うにあたりSJ最大の喧嘩・解散の危機を振り返ろう | のらごー SUPER JUNIOR

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SUPER JUNIORについて語るブログ。

SJ中心にK-POPやら音楽やらについてつらつらと。
みんな大好きだけど兄さんは別格だよ!

のらごー。





やぁみなさん、いかがお過ごし?





私は明日からまた仕事かーと憂いているところです。

あーやだやだ。






でも今日は兄さんの舞台挨拶に行けて、間近で兄さんを見ることができて、癒しをもらいました…



というわけで兄さん舞台挨拶のレポを書きたいとこなんです…が!!


が!!!!






それは次回にちょいとまわさせてもらいまして。



今日はちょっと別の話題をば。





そう、もう深夜で日付は変わっちゃったけど
一応今日(11月6日)はこれを祝いたい。








SUPER JUNIOR 11周年
ちゅっかへえええええええ!!








わたしほんと不精者でこういうお祝いのときブログ書くとかなかなかできないから

できるときにやっとこうの精神だよ!






ここまで色々ありましたけど、
ほんとに、色々ありましたけど



今現在もほんとに色々ありますけど




それでもこうしてSUPER JUNIORがどんどん継続して歳をとってくれて


それを我々えるぷも一緒に歳をとりながらお祝いできるってほんとに幸せなことだと思うんですよね。







まじカムサハムニダ









これからもずっとずっと
SUPER JUNIORが歳をとっていって


そしてえるぷもずっとずっと
一緒に歳を取りながら応援できますように


という願いも込めて…






今日は彼ら、11年の歴史上
最大の解散の危機
振り返ろうと思うよ!








このお話を知ってる人も知らない人も
みんなで振り返っていこうね!




今回はすっごく長くなりそうな悪寒がー…




それでは、いっきまーす!








そう、それは2012年の強心臓にて明かされた真実…





彼らの最大の解散の危機となる
SJ史上最大と言っても過言ではない



大喧嘩のお話…








それは2011年8月21日の話…




皆さんご存じ人気歌謡の生収録を終え、次はランキング発表の生放送まで時間が。

メンバーたちは皆控え室で本番を待っておりました。





当時はカムバ真っ最中で
もちろん毎日過密スケジュール…



 
長老ゲフンゲフン最年長のイトゥクは
ソファーで仮眠をとっていたんですね。




そんな状況で



やー、とぅぎヒョンに
イタズラしちゃおうぜwww




そうけしかけたのは
我らがアホの子、イ・ドンへ。





こんな感じで、寝てるとぅぎに水をかけるという下らなすぎる遊びを始めるんです。








…え?


なぜこんなピッタリなgifがあるかって?







それはね、彼らが強心臓でこの話をするにあたって



嬉々として
再現VTRを撮ったからだよ!







ほんっとこいつらのこういうとこな!



というわけでここから先はこの再現Vを活用しながら説明していこうと思います。








というわけで、寝ているとぅぎへの
水かけ遊びを始めたアホの子どんへ…




そこにウニョクやソンミン(意外)も加わり
わちゃわちゃやるわけですよ…









加速するイタズラにイラつき始めるイトゥクでしたが、ここでは「やー、はじまーw(やめろよー)」とか言いながら対応してあげるんですよ。





「耐えろ、耐えるんだ俺…」









なんとか耐えてやり過ごしていたところに
なんともまぁタイミング悪く





こいつがやってきます






この時点でひょくはもうイタズラはやめていたんですよね。





しかしこのタイミングでやってきて、ヒョンたちがイタズラしてたというのを知った我らがマンネ、キュヒョン。





やらないわけがない










どばどばかかるぎゅの撒いた水…










ここでついに



堪忍袋の緒が切れたおとぅぎ









頭まで被っていたブランケットを払い除け、バッと顔を上げると

1番に見えたのは向こうの方に立っているドンへの姿…





ブランケットを投げ捨て「やードンへ!おまえか!?」と怒鳴ると





「ヒョン俺じゃないよぉーーー」










「遠くにいるしそれもそうか…」そう思って顔を横に向けると







1番近くには口元に手をやり
座っているウニョクの姿が…







「こいつイタズラして笑ってやがる!」
そう思ったおとぅぎは何の迷いもなく


ひょくの頭を思いきりはたきます。





かけたのはひょくじゃないわけですから
ひょくはびっくり





「俺じゃないって!!!」



と珍しく声を荒げるんですよ。








読んだだけでももう雰囲気は最悪というのはわかります。



わかるのに。







イタズラして隠れていた張本人ちょぎゅは











そんなひょくととぅぎのやり取りを見て


あろうことか



によによしながら





「ヒョン、俺でしたーw」







と空気も読まず名乗り出るんですよ…






もちろんとぅぎはによによフェイスも相まってかなりおかんむり


その上その前に行われたいくつかのイタズラも全部ぎゅの仕業だと思い込んで


今度はぎゅの後頭部をはたきあげます。







「おまえいい加減にしろよ!」

頭をはたかれ叱りあげられてようやくやばいと理解するちょぎゅ。





おとぅぎはちょぎゅを怒鳴った後控え室を飛び出しトイレへ…

怒りのあまり涙を流します…
(いい歳の大人が泣くんですよ皆さん)




そこへとぅぎを追ってやって来たキュヒョン。


ちょぎゅはちょぎゅで、1回しかやってないのにあんなにも怒られたことに寂しさを感じていたそうで。






「ヒョン、こんなの違うじゃん…
 やめて…
 僕、ヒョンのことほんとに
 大事に思ってるんです…」





…と涙を流しながら
背を向けるおとぅぎに話すんですよ。
(おまえも泣くんかい)




しかしとぅぎは、そんなちょぎゅに「かわいそうなことをした」と思いつつも腹立たしさと気まずさで「出てけよ」と言い放ってしまいます。




そうしてしばらくして控え室に帰ると、ちょぎゅがいない。




あれ?と思い探しに外に出るとそこには

ちょぎゅが上を向いて涙を流してる姿が…

↑とぅぎによる再現w





そこでとぅぎが「きゅひょなー」って話しかけると



「何?僕ヒョンと話なんてないです。」






完全スネモードのちょぎゅ。




なんとかしようと

「きゅひょな。今日1位獲れたらお前がトロフィー持って挨拶話しな。」

と声をかけてその場を去るんです。






そして控え室に戻るとぅぎ。



本番も迫り慌てて髪をセットしていると





…ん?後ろにひょくの姿が。









どんよりしまくってるひょくの姿が。









ここでおとぅぎはハッとするわけです。









ほんとに謝んなきゃいけないの
こいつだったわ…












この時点で


本番まであと15分








ここでおとぅぎはきゅひょなと一緒にうにょがに1位の挨拶をさせてあげよう…と思い



「うにょがー。今日もし1位が獲れたらお前が挨拶して話をするといいよー。」

と話しかけます。





しかし帰ってきた答えは



「なんで俺が?」






…そうです。





ひょくはひょくで「真っ先に俺を叩くなんて、ヒョンは俺のことすごく下に見てるんだ」…と深く傷ついていたのです。
(ほんとどいつもこいつも)








結局微妙な空気のまま始まってしまった本番の生放送。




いつもなら「1位は…SUPER JUNIOR!」と言われたところでみんなわーっと喜んでボディタッチもするのにそれもなく




とぅぎが気を遣って二人にマイクを渡しても



受け取らないちょぎゅと

「いすまん先生、えるぷよろぶんに感謝します」という死ぬほど短い挨拶で終えるひょく






アンコールで「びこーじゅなーれなーれ」が流れ始めると



いつもならみんなで肩組んだり踊ったりわちゃわちゃやるのにこの日はみんなバラバラに立ちテキトーに手拍子してる始末



↓その再現をするイトゥク氏








しょうがないから一人でなんとか
雰囲気を良くしようとするとぅぎ



↓これも再現なさってました











このときイトゥクは本気で




あ、グループってこうやって
解散していくんだな



と思ったそうです。








…ここまでぎゅ・ひょく・とぅぎだけの話をしてましたが実はそれだけじゃありません。



3人だけの喧嘩でなぜこんなにも皆バラバラになるのか?



そこにはこの日起こったもう1つの悲劇が隠されていたのですよ、よろぶん…。







強心臓の中であるメンバーは言いました。





「実はこの日1番涙したのは僕だ」と





そう、どんぐりどんどん、シンドン氏。





SJの中間管理職的存在の彼がこんな状況を見てみぬフリするわけがありません。







仮眠を取っていたらぎゅが殴られた音で目が覚めるという最悪の目覚めになってしまったシンドン。


マネージャーに何事かと尋ねると、なんとマネージャーが控え室の様子をずっとカメラで撮ってたんですよ。





それを見て「あー、これは誰がわるいとかじゃなくお互い誤解が誤解を生んでるな」と感じたどんひ。






「やーとぅぎひょん、許してやってよー」
「やーうにょが、機嫌なおせー?」
「やーきゅひょな、泣くなよー」と



3人の間を
クルクルしまくるんです。






それでもなかなか良くならない雰囲気。





これでもダメならと今度は3人を


「やー、俺らプロじゃないか。ステージの上ではプロらしい姿を見せよう!」


と本番直前、最後の最後まで励ますんです。





そしていよいよ1位に選ばれたときも、肩をとって「おい笑え!笑え!」と…

(この様子、がちで写ってるので皆様お暇なときにでも動画で見てみてくださいw)








…それなのにこの有り様よ。


というかなんなんだよこのアイドルたち
わかりやすすぎるだろ…









せっかくなんとかしようと尽力したのに
全く改善されなくて




「俺の今までの気遣いと頑張りはなんだったんだ」と悲しいやら腹立つやらで苛立つどんひ。





控え室に戻り、ついイラつきから置いてあった箱を蹴り飛ばしてしまったのです。





しかしここでもまたタイミングが悪かった






この箱の中にたまたま飲みかけのコーラが入っていて

たまたまそれが蹴った勢いで






通りすがりの兄さんへ噴射

(この再現シーンで兄さんの首筋に悶えたのは内緒)








狂犬とも例えられるイェソン兄さん。


突然のコーラ噴射に怒り





「おまえ今何した?あ?」




とシンドンを怒鳴りつけたのです…。





かわいそうなシンドン…


「俺の気持ちはだれもわかってくれないんだ」とその後泣きはらしてしまいます。
(いったい何人泣いてんだよ!)







そんなこんなでもうどうなっちゃうの状態でしたが、当時きつきつのスケジュールで活動中のすじゅ。




こんな空気の中次はイトゥク・ウニョク・シンドン・イェソン・ドンへのなんともタイムリーなメンバーで

出発!ドリームチームというチーム対抗のスポーツ?というかサスケ的なアトラクション?というか…

そういう番組の収録だったんですよね…






この番組なにげに大変だったようで

実際収録中に兄さんは首、どんへは脚を怪我しちゃって。





ここでほんっとにエライのが

あんだけ拗ねててもこじれてても
みんななんだかんだ頑張る





そして何より

こんな状況の中でも
ひょくがものすごく頑張るんです。






そんなひょくの頑張りもあり、チームSJが最後の最後で劇的な逆転優勝を果たすのです。



その瞬間、みんな喧嘩してたことも忘れ大喜びでひしと抱き合ったんですよね。




逆転優勝後気持ちを聞かれたひょくちゃん。
  



半泣き状態で

「メンバーが励ましてくれて…」
「ひょんたちが応援してくれて…」
「メンバーが…」
「メンバーたちも…」

ってひたすらメンバーの話をするんです。




それを聞いてとぅぎはじめ他のメンバーたちもすっと心のわだかまりが消えていったのだそうで。




強心臓のひょく曰く

「こうして僕たち
 青少年ドラマの幕は下りた」

そうで。




めでたしめでたし。







…っていや、

 





ふざけんな?






なんなんだこのとてつもなくしょうもない始まりの解散の危機は!!!www





こんな「メンバーっていいな」みたいな感動的な終わりかたしてるけど





そもそものきっかけ
水かけたかけてないだから




当時もう20代も折り返したり折り返そうとしたりしてた大人の男性たちがですよ!?




なんじゃそら!www







しかし、、、



結局こんなしょうもないきっかけで
しぬほど喧嘩したり



というかまず楽屋でこんないたずらしあってたり



みんな泣きべそかいちゃってたり





そんなSUPER JUNIORがしぬほどいとおしいと思ってしまうわたしと、そこのあなた。







もう手遅れです




諦めましょう。











ていうかこれ、ほんとに元を正せば









全ての始まりこいつだからね


ちょぎゅもそりゃ後ろから恨めし見しますよ。






それなのに何事もなかったかのように笑顔でアンコールやってるこのアホの子ですご覧ください。





ひょくとの温度差よ…


おかしい、こんなの許されない、、、











でもほんと、こんなSJだからこそえるぷもずーっと応援できるんでしょうね。






はー長かった
たかが水かけたかけないでこんな記事が長くなるなんてwww



でもこの喧嘩ネタはいつか書けたらと思ってたので無事書けてよかったです(笑)








というわけでこんなSJのお兄さんたちが大好きだっていうのと


来年も再来年ももっともっと先もSJの○周年お祝いができますようにという願いを込めたブログでした。
(ふぅ、なんとかまとまった、、?)












最後に。



今でもよく覚えてます。



この喧嘩の日の人気歌謡、見ててほんとに心配した。



当時の過去ブログ見てもよくわかります。




↓過去ブログのスクショ↓









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なんていうか










心配して損した














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