母が入院してまして。
手術のために。
母はここ１５年位かな。
入退院を繰り返していて。
手術も今回が初めてではなく
数えてもいないけど。
ぱっと思い出せないくらいの数。
前日に急に病院から電話があって。
明日手術をするので、
その説明をしたいから、
午後に来れる？
って。
ええ？
なんで当日に言うかな。
行くけど。
まあ、先生から説明受けて。
当日は結構難しい手術になるんで
短くても５時間はかかるといわれて。
５時間って。
前回も３～４時間と言ってたくせに、
７時間以上かかって。
その間。
ぼやーんと待ってたわけです。
一応、緊急時のために…。
５時間が８時間になることも、
ありえるだろうな。と。
先生の集中力や
体力次第な気もするけど。
母の手術中
わたしはいつも
本読んだりして、
すごしてたんですが。
今回はタティング関係の
道具を持って行ってみました。
ネットのニュースとか、
スマホに入ってる電子書籍とか、
一通りの時間つぶしに飽きて。
タティングも２時間くらいやりました。
いっしょに待っていた
父が。
「なにそれ」
って。
レースだよ。
「ふーん」
父は母の手術待ちのさい
何も、時間つぶしの
すべを持たないで病院に来るので。
待合室のテレビに釘付けなのですが。
今回、なぜか
すけべシーンがちょくちょく
出てくる時代劇を
がん見していて。
待合室
…他の人もいるのに。
そのひと女性なのに！
「きまずいんだけど！」
って言っても
チャンネル変えないし！！！
ていうか、なんでこの時代劇
スケベシーンが
一時間に何回もあるの？！
昭和の古いドラマだから、
今ほど規制が
かかってないんだろうけど、
いろんな女優のおっぱいが
もみもみ揉まれてた！！！
予定通り、
５時間ほどで今回の
手術は終了。
暇つぶしツールは
いろいろ持ってったので
時間の流れを
長く感じることはなかったけど。
ずっと同じとこに
座ってて疲れた。
いや、疲れたのは
母と病院のスタッフのほうが
よほどだろうけど。
もう一度
残りの手術を同じく
５時間くらいやるので。
気が重い。
スケベシーン満載な
時代劇の放送が
ない日にして欲しい。
