乗る | 毎日ブログ

妻のコーラルと多くの卵をバラクーダ(オニカマス)の襲撃で失い、以来神経質な性格になる。周りを信用することのできない、かなりのトラブルメーカーで、他人の話をろくに聞こうとせず、独断で行動することも多い。実際にそれが仇となって作中でも様々な混乱を招いている。
しかし、たった一人の息子であるニモを愛する気持ちは本物で、自身の過保護な接し方が原因でニモが捕らわれてしまった事には負い目を感じていた。
愛するニモを救うため、ドリーと共に一路シドニーを目指す。そして旅をする中で、彼自身も逞しく成長していく。
続編『ファインディング・ドリー』にも登場する。
ドリー(Dory)
ナンヨウハギの雌で本作のヒロイン。ニモを攫った人間が乗るボートの目撃者。能天気な性格。
重度の健忘症持ちだが、知能が高く人間の文字を読む事が可能でクジラ語という言語を用いてクジラとの意思疎通が出来る。アルファベットを読解する才能を買われてマーリンの旅に同行する。一人称は「あたし」。
続編『ファインディング・ドリー』では主人公として登場する。
ニモ(Nemo)その頃、ランプを手に入れ損なったジャファーは自らの魔力でサルタンを操り、ジャスミンと結婚して王位に就こうとしていた。そこへアリ王子として現れたアラジンがジャスミンやサルタンに瞬く間に気に入られていくのを邪魔に思ったジャファーは、アリ王子を暗殺しようと目論んで、部下を使いアラジンを捕まえる。捕まったアラジンは顔に白い手拭いを巻かれて口を塞がれて声を出せなくされ、手足を重り付きの鎖で縛りあげられ、海の底に沈められてしまう。重りの重さで海底に砂漠でジャファーと名乗る男は手下の泥棒がある物を持ってくるのを待っていた。そして、それを利用してランプのある魔法の洞窟を呼び出した。洞窟が言うには「入れるのはダイヤの原石(内側に清らかな心を持つ者)のみ」だが、「ダイヤの原石」でなかった泥棒は閉じ込められてしまった。前述の話を聞いたジャファーは「ダイヤの原石」を探そうと企んだ。