コメンテーター | 毎日ブログ

サーカスを大きくするために色々考えるが、ティモシー
本作のディズニー・ヴィランズ。車体のモデルは1987年型 ビュイック・GNX。万年2位のベテランで、マックィーンとはピストン・カップで一番のライバル。野心を内に秘め、レースでは車体をぶつけて大クラッシュを招かせる等、卑怯な手を使う。車体の色は緑。ヒゲ型のフロントグリルが特徴で、サポートするピットクルーも「ヒゲ」を付けている。一人称は「俺」。
マックィーンが行方不明になった後は人気を博し、観客や取材者が集まり、マックィーンの真似をして雷のステッカーを付けて「カチーカ」と言っていたが、勝つことしか考えない態度は当初のマックィーンそのものでゴール寸前でキングを突き飛ばし、優勝したもののその卑怯なやり方を一部始終を観ていた観客や取材者達からは怒りを買い、愛想を尽かされてしまう(その際に優勝カップや紙吹雪を投げつけられる形で渡されたが、本人は自分のやった事を何一つ反省や自覚する事もなく、誰も祝福してくれない周囲に戸惑うばかりだった)。
スポンサーであるhostile takeover Bankは、日本語に訳すと「敵対買収銀行」。
『カーズ/クロスロード』ではレーサーを引退し、コメンテーターとなって再登場する。
デイル・アーンハート.Jr
ゼッケンNo:8
車種:アクセロ・フィッション
所属:デイル・アーンハート社(Dale Earnhardt inc.)
ピストンカップに出場している若手のレーサー。車体の色は濃い赤。2000年に新人賞を受賞し、人気投票でも4年連続1位となっている。マックィーン失踪の報を受け、テレビのインタビューに答えたり、王座決定戦でキングに直接話しかけている。
声優を務めるデイル・アーンハート・ジュニアはデイル・アーンハートの息子であり、NASCARに参戦していた元ドライバーである。また、綽名も「ジュニア」である。姿は映画公開当時の彼のレースカーを模したものとなっているが、2013年以降はチームを移籍しカラー、ナンバー共に異なるレースカーに乗っていた。
ラスティー・コーンフューエル
ゼッケンNo:4
車種:ラックス・モーターCo.ピストン・カップ V8
所属:トウ・キャップ(TOW CAP)
出身:ミシシッピ州
車体の色は紫と白。ミシシッピ州の農場で育つ。自らのレース場を作り、仲間とよくレースをしていた。プロレーサーになるべく資金を積み重ねていたが、現在所属しているスポンサーが資金を提供してくれたため、今まで積み重ねていた資金はレースがあるたびに仲間を招待するために使っている。
本編ではフロイドと共にマックィーンの行く手を阻むも抜かれる。その後、クラッシュに巻き込まれたが、大きなダメージは回避していた。