昨夜床に着いて本を読んでFM放送を聞いていた所「緊急地震速報」が入りました、四国・九州・中国地方で大きな地震、と入りました、一番揺れたのが愛媛県西部・高知県西部が震度6弱です、被害は遭った様ですが、怪我人・商品が床に落ちた・瓦が落ちた・街灯が倒れた等の被害は遭った様ですが、重大な被害は無かった様です、所で先日の台湾での地震も南海トラフでの地震、今回も南海トラフの想定内での地震です、私は静岡県地震防災センターでの資料を頂いて持っています、我々四国・九州はユーラシアプレートの上に住んでいます、四国・九州沖にフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込んでいます、其の資料によると今回の震源地はフィリピン海プレートが30~40Km沈み込んだ位置と一致します、更に1分近く「揺ら揺ら」と揺れたと言いますので「南海トラフ地震」の関係は少なからずあると思います、平田東京大学教授が日本での最高研究者ですので、其の後の事は平田教授に任せますが、南海トラフ地震が1944年12月(昭和19年12月)に起きていて、其の時から丁度80年が経っています、前々回は1854年(江戸時代・篤」していた時代)1854年と1944年では90年後に起きています、80年後となっている現在「地震に備える時代」となっている事は確かです。

追伸 四国沖・紀伊半島沖・伊勢湾沖は1年間に「10~20cm」沈み込んでいると言います、80年間で最大16m最小8mです、よく100~150年に1度の大きな南海トラフ地震が起きている歴史を考える時、沈み込みが20m前後沈み込んだ時、「耐えきれず地震が起きています」今現在を生きている日本人は歴史的な地震に遭遇するかもしれないと警告する静岡の爺より