4月2日は和也さんの命日。
7回目の命日。
お義母さんが20日に入院した。
22日から意識レベルが落ちている。
私が帰ろうとすると、
帰っちゃダメだとアピールする。
声にならない声で私に言う。
「早く楽にさせて」・・・。
私に言うか!
「お義母さん、そう思うんだね。
私はそれを聞くと悲しくてさみしいよ。
お義母さん悪がらないで、威張っていてください。
みんなついているから大丈夫。
お義母さんの今の仕事は、
威張ってることだと思うよ。
そうして欲しいよ!」と伝えた。
涙がでるから、
涙声だったけどね。
死ぬことは大変なことだ。
身体を置いて天国に行くことは大変なことなのだ。
そして、
お義父さんもなかなか大変なのだ(笑)。
仕事中でもなんでも電話をかけてくる。
変化があったり、
心配になったりすると電話してくる。
そしてここ最近会うたびに言う。
「お義母さんが死んだら、
お義父さんはまりちゃんのマンションに住むか、
お義父さんの家にまりちゃんが住むか・・・。
娘は近くに来いというが、行きたくない」
うーーーーーん!
どうかな?!
和也さんいないし、
私は他人ですよ。
大変な時、いつもいつもお義父さんに呼ばれてそばにしたから、
私を分身と思っているのかな?
うーーーーーーん!どうだろ?(笑)
寂しくて、苦しくて泣きながら、
お義父さんの話を聞くと、
まーーー笑えるね。
和也さんはお義母さんが迷わないように、
連れていくつもりなのかな?
もうすぐ桜満開の4月2日。
泣けるよ。
まるくんは私のお宝。
さくらちゃんもお宝。
和也さんもお宝。
大事大事。
感謝感謝。