ゴールデンウィークを避けて


この週末に

二女、長男夫婦と

福島の夫の実家に行ってきました



夫が亡くなってから

初めての訪問


義母も94歳

元気なうちに・・・




行く途中のSAで撮った

智恵子抄で有名な安達太良山





年上の義弟は退職して

庭で家庭菜園を

けっこう本格的に


写真はじゃがいも、スナップエンドウ、絹さや


野菜の花って

健気でかわいくないですか💕




着いた早々

孫たちと

ワイワイしながら

畑で野菜の収穫をして


夕飯には

義弟が筍ごはんと

採れたて野菜の天ぷらで

もてなしてくれた


テーブルに出された

おひたしや漬物、梅干しなどは

ほとんど収穫した野菜で作ったものだそう


庭の梅の木になった梅で

義母が作った梅干しが

それは美味しくて

私も作ってみたくなりました







義母は息子と二人暮らし


私も娘と二人暮らし


喪失の悲しさを経験しながらも

助け合って暮らす相手がいるのは

しあわせです




義母は

94歳にして

自転車で

俳句教室と体操教室に通い


毎朝訳(やく)違いの聖書を清書したり


野菜を無駄にしないように

ネットで調べて保存食作ったり


耳は遠くなったけど

頭も口も衰えてなかったし

自分のことを何でも自分でする姿勢に

感心でした




クリスチャンだからか

たびたび

「生かされてることに感謝してる」と




若い頃は

一言ひとことに

カチンときたりもしたけれど


お互いに丸くなって

認め合えるようになったのは

夫からのプレゼントかもしれません





元気なうちに・・・と思ったけど


まだまだ元気でいてくれそうです






帰りは

鬼平犯科帳の町並みの再現が風情ある

羽生SAによって







人形焼を食べました




おいし!