似て非なるもの? | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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人見知りとシャイは同じではない…最近たまたま知った事実でした。どちらの言葉も引っ込み思案というか、人に対して積極的に自分の意見や意思を出すような感じではない…そんな似た意味を持っているようですが、微妙に違いがあるとのこと。人見知りは基本子供に使う表現で、初対面の相手に対し、接触することに緊張を感じたり「話すのイヤだから避けたい」「上手く話せないし怖い」などとネガティブな気持ちが付いてきてしまうのを意味します。それが年月を経て大人にも使われるようになりました。しかしシャイ(shy)は単語単体では「恥ずかしがり屋さん」、という意味だけ。初対面の相手との接触が照れくさかったり恥ずかしくて上手く出来ない人と、人見知りよりシンプルな意味で使うのが本来の使い方とありました。比べるとシャイの方が「あ、恥ずかしがってるだけなんだ」とライトに捉えられそう名気がしてきました。そしてこの意味の違いを知ってから人見知り、と聞くと「交流が苦手なんだ」とつい推測しちゃいそうになり、こちらからも積極的にアプローチしにくくなるかもなぁ、と感じました。こればかりは持って生まれた性分ですから、人見知りの方に無理矢理打ち解けようと働きかけるのもちょっとナンセンスですよね。         

初対面の人限定ではなく、全体的に「ある部分だけ妙にシャイ」な知人レディがいます。「どうしてもうなじを大っぴらに見せるのが恥ずかしい」とポニーテールやお団子まとめヘアをしないんです。襟足が隠れるくらいのかなり低い位置でまとめるのが彼女の基本ヘアスタイルなんだとか。浴衣や着物の時も?と聞くと「うん。束ねて派手なシュシュとか髪飾りでうなじをちょっと隠す。というか極力浴衣や着物着ない」と頑なな返答が。「だって、うなじだよ?ガバッて見せるの恥ずかしい!」とちょっと赤面困り顔で訴える彼女を見て、キュンとしたのはナイショ。