あくまで自分との対話。 | 壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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私のマインド(?)の中には度が過ぎたり、ケチみたいな感情が強くならないように、と気をつけながらも「お役目をしっかり果たしてもらうためには今どう付きあうか…」と考えつつ向き合うモノのひとつに、ウェットティッシュが存在しています。手に取ったウェットティッシュを手や口をササッと拭いただけでハイ捨てちゃいます、ではあまりにも勿体ない時が生じることって、割とあると思うのです。「ううーん、このウェットティッシュ、ウェットティッシュとして天寿を全うさせたい」という気持ちが芽生えてくるのです。惜しみなく使うことが悪いわけではないのに、何故すぐにお別れができないのか、自分のことながら謎でして。とりあえず半分使用したようなウェットティッシュ片手に周囲の家具や床などに汚れはくっついてないか見渡しながらチェックして、汚れやホコリだまりなど「拭き取れる!」と判断できる状態を発見したらプチ掃除タイムが発生します。いつもリビングや洗面台にセットしてある次亜塩素酸系水溶液の入ったスプレーを手持ちの「道半ばウェットティッシュ」に吹きつけ新たなる水分を加え、拭き取る、拭う、擦る等のアクションを始めます。その後白からグレーみたいな色に変わったウェットティッシュを見て、ようやく「共に闘ってくれてありがとう。では、さらば。来世でまた」と廃棄…私的日常生活の1コマです。
ウェットティッシュに更に水分を吹き付けているあたり、自分でも「何てマニアックな創意工夫しているんだ私は」と自覚はしていますよ。収納に工夫をしたり整理整頓するのはちょっと苦手な方ですが、こうした掃除行為は熱中しちゃうんですよね。ちなみに自分以外の人がウェットティッシュをササッと使用目的のみに使うのを見ても突っ込んだりはしないのでご安心下さい。