昨日は久しぶりに頭痛がひどくて、
1日中、ほとんどの時間を
横になって過ごしました。
ここまで動けなくなって、
ガッツリ休んだのは久しぶりです。
それで思い出したことがあって
去年の6月に、コロナになって、
1ヶ月ぐらい微熱が下がらなくて
お医者さんに通っていました。
その時に
収入が足りなくなるのが心配で、
会社に在宅勤務で
仕事をさせてもらっていた。
でもいつまで経っても
微熱が下がらないので、
ある時、お医者さんに
在宅勤務も止められて
仕事を完全に休むってことに
なったんです。
そのときにお医者さんに言われたのが、
入院している患者さんが
なぜ回復するかというと、
入院していると、
病院で何も
することがないから、
なんだそうです。
家で休んでいると、
家事をやったりとか、
ちょっとぐらいならと思って、
在宅でも仕事をしたりすると、
そういうストレスによって
免疫機能に影響が出て、
それで治るのが遅くなるそうです。
それで私は、
微熱状態が3週間以上続いいていたので
思い切って仕事を一週間まるまる
お休みしました。
やっぱり初日は仕事のことが気になって
気持ちが休まらなくって、
2日目も半分ぐらいそんな感じで、
3日目にやっと、
心から休むことができたんです。
で、そうなったと同時に
熱がやっと下がってきたんですね。
そこからやっと落ち着いて、
徐々に体力を回復させて行きました。
やっぱり現代人で、
「何もしないで休む」って、
なかなか出来ない。
私のように、
ちょっと頑張りすぎちゃうタイプはとくに、
「休み方」が分からないと思うんです。
家で休んでいるつもりで、
ちょこちょこいろんなことを
やってたりして、
しかもそれが、
やっている自覚もなかったりして。
でも今回、お医者さんに、
ちゃんとした休み方を教えてもらって、
それを知って初めて、
本当に何もしないで休むってことができた。
「完全に何もしない」状態が、
身体のために必要
だなんて、
教わらないと知らなくないですか！？😂
それまでずっと、
具合が悪いときに、
休んでるつもりでも、
休めていなかったなと思いました。
なんか、やっぱり常にやることが
頭に詰まっていたり、
家にいたらいたで、
家事とかが目についたりする。
その状態でお出掛けだけを控えて、
「休んでいる」つもりでいました。
それで昨日、久しぶりに
起きられないぐらいの
頭痛になってしまって、
午前中いっぱい、
もうスマホも何も見ずに
横たわってぼーっとして、
寝れたら寝て、と過ごしてみた。
（それでもたまに起きたら動いてたけど…）
でもなるべく、
何もせずに寝る時間をつくって、
そしたら少し回復してきて、
翌日の今日はだいぶ体調が戻りました。
「休み方」だなんて、
そんなこと、って思うかもしれないけど、
少なくとも私は、知らなかった（笑）
「何もしない」時間って、
本当は色んな意味で、
必要なのかもしれません。
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